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Netflix『ネクスト・イン・ファッション』出演新鋭デザイナーキム・ミンジュとは?

2020年にNetflixで公開されたアメリカのリアリティーショー『ネクスト・イン・ファッション』。様々な国籍やルーツ、セクシャリティの新進気鋭ファッションデザイナーが賞金25万ドルとトップデザイナーの名声を賭けて毎回「レッドカーペットやデニム、パターン柄などのお題に合わせて独自の衣装を披露していく番組です。

この番組で大活躍したのが韓国出身のキム・ミンジュです。完璧な英語力と、言葉からにじみ出るチャーミングな人柄が気になって、調べてみました◎

バイオグラフィ

キム・ミンジュは韓国・光州出身。10代の頃はニュージーランドで学んでいたと言います。彼女の流暢な英語はこの時の経験が活きているのかも知れないですね。

もともと彼女は美術学校に通って漫画家になりたかったそうですが、両親の薦めでソウルのサムスン芸術デザイン院に通い、続いてベルギーのアントウェルペンにあるRoyal Academy of Fine Artsでデザインを学んだそうです。

彼女は2013年にH&M Design Awardを受賞しています。

そして2015年にソウルで彼女の名前を関したMINJUKIMブランドを立ち上げました。彼女は自身のブランドのコレクションを開催する傍らで、BTSやRed Velvetの衣装もデザイン、またソウル城北区にある国民大学でデザインのクラスも受け持つ講師という顔も持っています。

彼女のデザインの特徴

彼女が普段扱っているのは女性向けの洋服です。

フェミニンな中にも幸せに満ちた淡い色の色使いや韓国やアジアの伝統を感じさせるデザインが特徴的です。

そんな彼女が『ネクスト・イン・ファッション』ではビビッドなカラーや男性服のデザインにも挑戦しているので一度観ていただくとハマってしまうと思います。筆者オススメ!

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植竹 智裕

元・世界新聞ライター。旅人(訪問国はアジアを中心に現在31カ国) 韓国歴は2005年の初海外旅行からスタートし、2012年には釜山からソウルまでママチャリで縦断。 オーストラリアでのワーキングホリデー中、田舎町で日本人ただひとり、韓国人に囲まれて生活したおかげあって2019年に韓国語能力検定5級取得。

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