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【AN2024夏】第1話:5年ぶりの韓国!

筆者

안녕! 지난주에 5년만에 한국 여행 다녀왔어요! 어떤 여행이였는지 소개디리겠습니다 😉

先週から8泊9日で5年ぶりに韓国行ってきました!どんな旅行だったのか、行った場所や食べたもの、グッズや最近の状況をご紹介していきます◎

※掲載している場所やサービス、物価などの情報は2024年8月現在の情報です。

いざ出国

2019年の秋に行って以来、コロナ禍やら仕事が変わって休み取りづらくなって、行く機会を失ってしまった韓国。今回は、ヨーロッパに留学してた大大心友がひょんなことから韓国で短期間働くということで、会いに行ってきました。

航空券は2ヶ月前ぐらいに予約して、行きはJIN AIR、帰りはエアージャパンに預け荷物のオプションを付けて約43,000円。



予期せぬハプニング連発

8月3日(土曜日)

東京駅まで出て京成のエアポートバス(片道1,500円)を使って、ちょっと苦労してもリーズナブルな方法で向かったんですが、家出て早々にキャリーケースの車輪がぼろぼろと滑落しまして…。パワープレイで引きずっていたら、ゴムの部分だけ削げ落ちて普通に回るようになりました笑(それでいいのか)

空港まではスムーズに到着して、液体物の最終整理し、南ウイングのEカウンターから北ウイングのEカウンターまで全力疾走し、長蛇の列を経て出国手続き完了。

近年の出国って、パスポートと指紋登録するだけですぐ通れるのね。便利!
スタンプだけは記念に押してもらいました♪

筆者

朝ご飯食べるつもりが、マクドナルドもコンビニも長蛇の列過ぎて予期せぬ断食を強いられる羽目に。幸いか不幸か、飛行機の搭乗開始が遅れたので、予期せぬ厚焼き玉子サンド買ってどうにか飢えは凌げました…。

なかなかギャグセン高い安全のしおり

毎回飛行機乗って楽しみなのが、機内販売のカタログと安全のしおり。

JIN AIRさんなかなかギャグのセンスに満ち溢れた安全のしおりでした。

お悩みはWOWPASSで解消された

こうして久々に韓国、仁川国際空港に飛来した筆者ですが、5年前までだと以下のような面倒なことを考えなければなりませんでした。

  • SIMカードをどうするか。交換した日本のSIMカードをどこにしまっておくか。
  • T Moneyカード(交通カード)の残額はいくらぐらいあるか。
  • 最初に空港でどのぐらいウォンに両替するか?

そんな事考えてたらこの5年でめちゃくちゃ便利なものが登場してました。それがWOWPASS。

こんな感じ。上記サイトから事前に申し込みして、WOWPASSのアプリをダウンロードしておくと、QRコードが発行されるので、あとは到着ターミナルと受取方法を選択して現地でそこに向かうだけ。

申し込みにあたっていろいろと便利なオプションやお得な特典がついていて、

  • 到着時にSIMカードかeSIMを到着ロビーのSKテレコム社カウンターで同時に受け取るプランを選択した場合は、カード本体のデポジット代金が5,000ウォン→4,000ウォンに。
  • SIMも10%オフで一緒に申し込めて、eSIMの場合はこちらもカウンターでもらったQRコードを入れてアクティベートすれば、日本のSIMの抜かなくても設定可能(3/5/10/20/30日のうち有効期間を選べて、満期になれば自動でもとのSIMに切り替わるので便利。データ無制限で滞在中ガシガシNAVERマップやグーグル検索使ってたけど不便は感じず◎
  • アプリから日本のクレジットカードでいつでも残高チャージが可能。町中の専用機器を使えば、任意のチャージ残高を現金として引き出すことも可能なので、その都度日本円を韓国ウォンに両替する必要なし。対応機械が限られるけど余ったウォンを1万円単位で日本円現金に戻すことも可能(1,000円単位じゃないのがちょっと不便)。
  • T Money機能も内蔵。始めに1万ウォンチャージが入った状態にしておくことも可能なのですぐに移動可能。※WOWPASS残高からT Moneyに移し替えることが現時点ではできないので、その場合だけ現金が必要。
  • 仁川国際空港からソウルまで直通の特急券が20%オフ。※これは任意のオプションだけど、宿泊場所がどこかによって要注意。筆者は弘大入口駅のあたりに宿を取ったので、各駅停車に乗れば一本で行けたのに、これ申し込んだがためにソウル駅まで行って引き返す羽目にㅠㅠ

到着ロビーのSKテレコムカウンターで一度に受け取れて、eSIM設定・アプリにカード登録だけ済ませてすぐ空港高速鉄道に乗れるのでめちゃくちゃ便利。

筆者

ポイ活という謳い文句のままに各事業者が好き勝手モバイル決済を乱立させてる日本と違って、韓国はどこでもカード決済が普及しているので、これ一枚あれば基本はどこでも使えます。両替は後からT Moneyにチャージする分と、お守り程度の額を引き出せばよいかと!

筆者

いざソウル市内へ!

これまででは考えられなかった異様なスムーズさでスマホと両替問題を解決した後。早速WOWPASSを使って腹ごしらえ。韓国ではおなじみのコンビニcuでございます。

セルフ販売機で商品読み込んで、後はカードリーダーにWOWPASSを差し込むだけで決済OK!

ヘーゼルナッツ味の少し甘いコーヒー2,200ウォンと、족발(豚足)3,900ウォン。しめて6,100ウォンなり。

コンビニで豚足売ってるなんて楽園!

高速鉄道の改札の近くで、しゃがみ込んで泣いてる20代女性を目撃。韓ドラで描かれてることってあながち作り話ではないのでは?思わされる錯覚に襲われる一幕も。

筆者

こうして予め申し込んでたソウルまでの直通特急に乗って、宿の最寄りの弘大入口駅を軽快に通過しつつ、いよいよソウル市内へ向かいます。

続く…!

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植竹 智裕

元・世界新聞ライター。旅人(訪問国はアジアを中心に現在31カ国) 韓国歴は2005年の初海外旅行からスタートし、2012年には釜山からソウルまでママチャリで縦断。 オーストラリアでのワーキングホリデー中、田舎町で日本人ただひとり、韓国人に囲まれて生活したおかげあって2019年に韓国語能力検定5級取得。

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