
もうすぐ食欲の秋!
韓国グルメの聖地として知られる東京・新大久保では、韓国で流行したスイーツが次々と登場しています。
韓国スイーツといえば、トゥンカロンやクロッフル、10円パンなどを思い浮かべる人も多いですが、2026年に注目したいのは、さらに進化した「食感系」「ハイブリッド系」のスイーツです。
なかでも韓国で大きな話題になっているのが「ドバイもちクッキー」。新大久保でも販売する店が増えており、韓国トレンドをいち早く体験できるスイーツとして注目されています。
1.韓国で大ブーム!「ドバイもちクッキー」
現在もっとも注目したいのが、「ドバイもちクッキー」です。
韓国では「ドバイチョンドゥククッキー(두바이 쫀득 쿠키)」、略して「두쫀쿠(ドゥチョンク)」などと呼ばれています。
ドバイチョコでおなじみのピスタチオとカダイフを、もちもちしたマシュマロ系の生地で包んだハイブリッドスイーツです。
最大の特徴は、その食感。
外側は「もちっ」としているのに、中にはカダイフの「ザクザク」とした食感があり、ひと口で二つの食感を楽しめます。
韓国観光公社も2026年2月の記事で、ドバイもちもちクッキーを「いま一番流行している韓国スイーツ」として紹介しています。韓国ではカフェだけでなくコンビニなどにも広がっているほどの人気です。
そして、このブームは日本にも上陸。
新大久保の「OKUDO CAFE」では2026年1月から販売が始まり、現在では新大久保の韓国スイーツを代表する存在の一つになっています。
「ドバイチョコは食べたことがある」という人でも、もちもち食感が加わることでかなり印象が変わるはずです。
2.韓国の伝統菓子×フィナンシェ「ドナンシェ」
もう一つ注目したいのが、新大久保の「cafe guum」で販売されている「ドナンシェ」です。
名前から想像できるように、ドーナツとフィナンシェを組み合わせたような形をした焼き菓子。
さらに面白いのが、韓国の伝統菓子「ヤッカ」を組み合わせた商品です。
ヤッカは小麦粉や蜂蜜などを使って作る韓国の伝統的な揚げ菓子。これをフィナンシェ生地と組み合わせることで、昔ながらの韓国菓子を現代風のカフェスイーツにアレンジしています。
「韓国スイーツ=派手で映える」というイメージがありますが、ドナンシェは韓国の伝統と現代のカフェ文化が融合しているところが面白いポイントです。
「cafe guum」ではヤッカのほか、カフェラテ、キャラメル、オレオなどのドナンシェも販売されています。
3.小さくて食べ歩きにも!「くるみあんバターボール」
新大久保で食べ歩きするなら、「BOKHODU 福クルミ 新大久保店」の「くるみあんバターボール」も注目です。
韓国の伝統的なくるみ菓子をベースにした一口サイズの焼き菓子で、中にはくるみ入りのあんことバターが入っています。
サクサクした生地と、あんこの甘さ、バターのコク、さらにくるみの香ばしさが組み合わさっているのが特徴。
2026年の新大久保食べ歩き特集でも、トレンドスイーツの一つとして紹介されています。
ドバイもちクッキーのような「もちもち×ザクザク」とはまた違い、こちらは「サクサク×あんバター」という組み合わせ。
小さめなので、韓国料理を食べた後のデザートにも向いています。
なぜ韓国スイーツは次々に流行する?
最近の韓国スイーツを見ていると、「まったく新しいお菓子」というより、既存のスイーツや伝統菓子を組み合わせて新しい食感や見た目を作るものが目立ちます。
ドバイもちクッキーなら「ドバイチョコ×韓国のもちもちクッキー」。
ドナンシェなら「フィナンシェ×ドーナツ×韓国伝統菓子」。
くるみあんバターボールなら「韓国の伝統菓子×あんこ×バター」。
そして、こうしたスイーツは断面や食感がSNS動画とも相性抜群です。
「割った瞬間にピスタチオが出てくる」「もちっと伸びる」「ザクザク音がする」といった視覚・聴覚的な面白さが、SNSで拡散されやすい理由の一つと考えられます。
韓国で生まれたトレンドが日本に入ってくるまでのスピードも、以前より速くなっています。
今、新大久保を訪れるなら、定番の韓国料理だけでなく、こうした「韓国で今流行しているスイーツ」を探してみるのも面白そうです。

