【ガルプラ】第4話あらすじまとめと感想(ネタバレあり)

K-POP オーディション 音楽

【ガルプラ】第4話あらすじまとめと感想(ネタバレあり)

8月27日にガールズプラネット999(原題;걸스플래닛999:소녀대전)第4話が放送されました!

第3話からは生存と脱落を賭けた最初の試練『コネクト・ミッション』が始まり、今回はその続編となります。

筆者は今回もリアルタイムで観つつ、呑み込めなかった部分をABEMAビデオで視聴し、今回も第4話のあらすじと見どころをまとめてみました。

第1話はこちら
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第2話はこちら
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第3話はこちら
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ルール補足

まずは第1回で説明されたオーディションのルールを振り返ってみましょう。

・CKJグループそれぞれ1名ずつからなる3人組はCELLと呼ばれる。
デビューの座を勝ち取るのは9名。
・最終的にはプラネットガーディアン(ファン)からの投票によってデビューメンバーが決まる。
・CELLのうち誰か一人が高評価でも、誰か一人でも脱落すれば一緒に脱落する運命共同体である。
・プラネット探索戦でマスターからTOP9に選ばれた参加者は自分のCELLのメンバーを再調整する権利が与えられる。

そして今回のコネクト・ミッションのルールは以下の通り。

・3つのCELLが合同(9人)で課題曲を選び、ステージで披露する。
・女性グループ課題曲4曲と男性グループ課題曲3曲のうちから1曲を選ぶ。
・女性グループ課題曲は1曲につき選べるのは2グループまでで、同じ曲を選んだグループ同士が対決する。
・男性グループ課題曲は1曲につき1グループしか選べず、3グループで対決する。
・一緒に組むCELLと課題曲は起床ミッションの1位から優先的に決められる
・選ばれたCELLに拒否権はない。

・各女性グループ楽曲選択組は、勝てば第1回のファン投票得票数が締め切り前24時間のあいだ2倍に集計される。
・各男性グループ楽曲選択組は、3グループで対決しなければいけないが、勝てば第1回ファン投票の得票数が締め切り前24時間のあいだ3倍に集計される。
・勝利したチームの中でマスターによる評価が一番高い9人はMカウントダウン(音楽番組)のステージに立てる。

また、今回のミッションで脱落するCELLの数については以下の通り。

・脱落するCELLは16組(48名)
脱落した各CELLのうち1名ずつ(計16名?)マスターの審議の結果、各グループから1名ずつプラネット・パスが渡され、生き延びる事ができる。
・生き残るのは54名(第5話予告で発言)

※改めて2話を見返したところ、CELLではなく各グループから1名ずつと発言していました。ただ、CKJのグループ(脱落回避3名)なのか、曲単位の9名(脱落回避6名)の事なのか、もしくは別の基準で生存・脱落が決まるのかは不明です。

コネクト・ミッションの勝利チームの合計は45名です。

それに対して、第5話の予告では生き残るのは54名と言っていたので9名だけ脱落回避できる計算になりますが、

チームの勝敗は関係あるのか?脱落回避の1名ずつはどういう意味なのか?詳細は第5話まで待つ必要がありそうです。

筆者

コネクト・ミッション(第3話の続き)

今週はCELLの投票結果の中間発表はなく、いきなりコネクト・ミッションの続きから放送されました。

FIESTA / IZ*ONE

チーム2 Butterfly

高音パートでパワフルな歌声が期待された伊藤美優。しかし練習ではのどを痛めてしまう場面が見られ、リハーサルでは思ったような高音が出ない場面もありました。本番も万全の状態ではないと言い、マスター達にも心配される中、披露したパフォーマンスがこちら。

伊藤美優の高音パートが上手くいかず、やはり惜しいとのコメントに「もっと上手くできるはずだったのに」と悔しさと申し訳無さを語りましたが、終始メンバーに励まされていました。

チーム1 크라운(Crown)

中間ではファン・シンチャオが失敗をし一瞬諦めが見えてしまった瞬間マスターの表情が急変し、聴きづらいと厳しい評価をされ、ファン・シンチャオのCELLはプラネット探索戦TOP2のカン・イェソがいるにもかかわらずFIESTA の最下位CELLに選ばれてしまいました。CELLのメンバーに申し訳ないという気持ちを語り、猛練習を重ね、披露したパフォーマンスがこちら。

本番では中間発表での厳しい評価を覆し、見事なパフォーマンスを披露しマスターからも歓声が上がりました。伊藤美優が惜しくも果たせなかった高音パートもイ・ソヌが見事にクリア。ソンミは「本当にお祭りみたいだった」とコメントし、練習中に失った自信を見事取り戻したファン・シンチャオを高く評価しました。

マスターたちの審議の結果、チーム1が勝利しました。

チーム1 勝利チーム2
チェン・シンウェイ
チェ・イェヨン
久保玲奈
シュイ・ニエンツー
ヒュニン・バヒエ
坂本志穂菜
ファン・シンチャオ
カン・イェソ
坂本舞白
リン・シューユィン
キム・ユビン
中村伽羅
ポン・インチー
イ・ソヌ
比屋定和
ワン・チウル
ソ・ジミン
伊藤美優

다섯 번째 계절タソッ ポンチェ ケジョル / OH MY GIRL

パフォーマンス前の質問では同じパートを担当するキム・ボラとイ・ナヨン、そして双子で対決するリャン・ジャオとリャン・チャオなど対になるチーム編成に注目が集まりました。

チーム2  오마이갓(Oh My God)

練習でダンスがなかなか合わず。中間発表では歌詞忘れやリズムや音程のずれで厳しい評価を下されました。リーダーとしてダンス・歌・メインボーカルなどイ・ナヨンが一人で背負い過ぎて負担になっていたとメンバーも語り、その後は自信を失くしていたメンバーもより努力し、リハーサルではとても高い評価を勝ち取りました。

そして、披露したパフォーマンスがこちら。

本番では音程を外してしまうメンバーが多く、険しい表情のマスター。自信が感じられず、次のパートを気にするあまり集中できていなかった、歌詞の切なさが全く伝わってこなかったと厳しい評価を受けました。反面、リャン・チャオは今までの可愛らしいイメージから成長したとティファニーから褒められました。

チーム1 우리의 계절(Our Season)

練習中からリーダーとしてムードメーカーとしてキム・ボラがリードし、雰囲気は楽しそうでとても良好。その甲斐があってか中間発表も高評価。しかし、リハーサルでは足並みが揃わず厳しい評価を受けました。

そして、披露したパフォーマンスがこちら。

チャン・ルォフェイとキム・ボラのコーラスが上手く調和しなかった点と序盤は集中力がなかった点を指摘されましたが、後半に行くほど集中力が見えてきた点は高く評価されました。

両チームのパフォーマンスが終わった後、舞台裏でリーダー同士、キム・ボラとイ・ナヨンが涙で抱き合う姿が印象的でした。

筆者

マスターたちの審議の結果、チーム1が勝利しました。

チーム1 勝利チーム2
チャン・ジン
リュ・シオン
寺崎日菜
ツゥイ・ウェンメイシウ
イ・ナヨン
沖楓花
チャン・ルォフェイ
キム・ボラ
早瀬華
ホー・スーチン
チョ・ハウン
菅野美優
リャン・ジャオ
イ・ヘウォン
永井愛実
リャン・チャオ
チョン・ミン
林楓子

EBSチーム対決

MIC DROP / BTS(防弾少年団バンタンソニョンダン)チーム
카리스마스크(カリスマスク)

中間発表時には、練習の全てが大変でうまくいく事がなかったと語り、マスターからも途中でストップがかかり、このままいけば家に帰る事になる、泣くタイミングではない、他のチームと同じ時間練習して上手くいくと思わないでとかなり厳しい評価を受けました。

そして、披露したパフォーマンスがこちら。

最後のマイクドロップシーンもクールに魅せ、マスターたちのコメントはとても高評価でした。ワン・ヤーラと藤本彩花に関しては歌やダンスの経験が浅いのによくついてきたとプラスでコメントを与えられました。

예쁘다イェップダ / SEVENTEENチーム
큐틴(q-teen)

中間発表では上手いとは言えないと厳しい評価をされながらも集中力やエナジーを褒められました。

また、サビの部分をイ・ユンジからグィン・マヤにチェンジしたらどうかというソンミのアドバイスに一時チームはお互い気を遣って重い雰囲気が流れましたが、チーム全体をよりよく見せて生き残る為にと最終的には円満にパート問題も解決し、パフォーマンス当日を迎えました。

そして、披露したパフォーマンスがこちら。

パートの変更でより楽しくエネルギッシュなパフォーマンスを見せ、マスターや他の参加者を魅了し、評価も珍しくとても好感的でした。グー・イージョウの「オットッケヘヤドェ」のぶりっこポーズがツボったのかマスターたちからもう一度やって!とリクエストも。

練習から、本番・退場まで緊張というよりも終始楽しそうな雰囲気が伝わってきたのは凄い強みだと思いました!

原曲もあまり注目していなかったのですが、これがきっかけでお気に入りに昇格しそうです。

筆者

전야チョニャ(The Eve) / EXOチーム
Red Moon

中間発表時に「みんな希望のパートにつけたか」というマスターの質問に黙り込むメンバー。パフォーマンスに関してはひとりひとりの力量は認められたものの、各自がよりよく見せようとして団結していない点を指摘されました。

スー・ルイチーはサビの他に担当していたパートで上手く見せようという感じが強すぎるとアドバイスされ、その流れで前回希望のパートを得られなかったユ・ダヨンが自身が不本意なパートを割り振られた事を訴えて違うパートの披露を提案しますが、「そういう問題を自分たちでクリアしていないのが一番の問題」と一蹴されてしまいます。

中間発表がきっかけでパートを再分配し、その後から雰囲気がよくなったというメンバーコメントもありました。

そして、披露したパフォーマンスがこちら。

結果もやはり、ひとりひとりはとてもクオリティが高いものの、ひとつのチームとして見た時にまとまっていない、強く見えすぎるとやや厳しい評価を与えられました。

ユ・ダヨンとフー・ヤーニンとスー・ルイチーに対しては強く見え過ぎるのでもう少し力を抜いたほうがいいとアドバイスし、野仲紗奈のボーカルの才能とキム・スヨンのパフォーマンスは高く評価されましたが、チョン・ジユンはあまりすっきりしない結果だったと語りました。

不本意なパートしか得られなかったユ・ダヨンとしてはマスターたちのお墨付きでよりよいパートにチェンジしたいという狙いがあったのだと思いますが、逆にチームワークの不足を露呈してしまう結果になりました。

それでも決まっていたパートを変更して限られた時間でステージをここまで完成させたので非常にポテンシャルの高いチームだったと思います。

筆者

マスターたちの審議の結果、SEVENTEENチームが勝利しました。一番成長したBTSチーム、一番上手くこなしたEXOチームに対してSEVENTEENが最も歌詞を解釈していたというのがマスターたちの評価の決め手でした。

EXOチームBTSチームSEVENTEENチーム 勝利
シュイ・ルォウェイ
ユ・ダヨン
神蔵令
リウ・ユーハン
チェ・ヘリン
荒武凜香
グー・イージョウ
イ・ユンジ
村上結愛
スー・ルイチー
チョン・ジユン
江崎ひかる
リン・チェンハン
ハン・ダナ
北島由菜
ヤン・ズーグァ
グィン・マヤ
嘉味元琴音
フー・ヤーニン
キム・スヨン
野仲紗奈
ワン・ヤーラ
アン・ジョンミン
藤本彩花
リウ・シーチー
キム・イェウン
池間琉杏

Mカウントダウン出演は

勝利したチームのうち1組だけMカウントダウンに出演できるという豪華ベネフィット。マスターたちの協議の結果、このベネフィットを勝ち取ったのはYES or YES 1チームでした。完成度が高くすぐにステージに立たせても問題無い、パート分けも上手かったというのが決め手でした。

投票数が倍増するメンバー

プラネットマスターのヨ・ジングから改めて投票方法がアナウンスされました。

第4話で出揃ったコネクト・ミッションの勝敗の結果、以下のメンバーは8月27日午前10時から8月28日午前10時(1次投票締切)までの得票数が2倍に加算されます。

シェン・シャオティン
ソ・ヨンウン
川口ゆりな
シャ・イェン
イ・ヨンギョン
稲葉ヴィヴィアン
ツァイ・ビーン
チェ・ユジン
メイ
ジアイ
ホ・ジウォン
山内若杏名
マ・ユーリン
キム・ヘリム
大熊李
リー・イーマン
キム・チェヒョン
桑原彩菜
チェン・シンウェイ
チェ・イェヨン
久保玲奈
ファン・シンチャオ
カン・イェソ
坂本舞白
ポン・インチー
イ・ソヌ
比屋定和
チャン・ジン
リュ・シオン
寺崎日菜
チャン・ルォフェイ
キム・ボラ
早瀬華
リャン・ジャオ
イ・ヘウォン
永井愛実

そしてEBS対決に勝利した以下のメンバーは上記時間帯の得票数が3倍に加算されます。

グー・イージョウ
イ・ユンジ
村上結愛
ヤン・ズーグァ
グィン・マヤ
嘉味元琴音
リウ・シーチー
キム・イェウン
池間琉杏

投票方法

プラネット・ガーディアン(ファン)による投票は、K-POPコミュニケーション・プラットフォームとして機能しているUNIVERSE(ユニバース)というアプリを通して行われ、韓国票が50%・グローバル票が50%で評価されるとアナウンスされています。

ルールは以下の通り。

・1日1回まで投票可能。
・CELL投票と個人投票に分かれる。
・1日1回、3つ応援したいCELLを選べる。
・1日1回、各グループから3名ずつの合計9名、応援したい参加者を選べる。

第1回の締切は8月28日(土曜日)の午前10時。

CELL投票は各CELLの生存と脱落を決め、個人投票は次のTOP9を決める為に使われます。

UNIVERSE公式サイトからApp Store・Google Playダウンロード画面に進めます。

【ガルプラ】投票方法とUNIVERSEの使い方
UNIVERSE公式サイトスクリーンショット。
アプリの操作方法はこちら
【ガルプラ】投票方法とUNIVERSEの使い方

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次回予告

ステージが終わった後、退場するソンミとティファニーが「脱落しても若くて綺麗で頑張っている自分を大切に、結果にとらわれないで欲しい」と言語も違い忙しいスケジュールをこなさなければいけない中で健闘したメンバーたちを激励しました。

パフォーマンスを終えたメンバーたちの感想インタビューが流れ、投票の締め切りのアナウンスがあった後に次回予告へ。

第5話ではグローバル投票の結果をもって生存者発表式が行われる事がアナウンスされ、メンバーたちの「絶対に生き残りたい」という強い意志のこもったコメントで第4話は幕を閉じました。

なお次のミッションに関しては語られず、第5話でどこまでオーディションが進むのかは明かされませんでした。

感想まとめ

第4話は前回までと比べて少し短めで21時54分には本編が終了して、ABEMAのCMに突入しました。

これまで毎回だいたい22時20分くらいまで本編があったので、今回も勘ぐってCM全部観てしまいました(笑)

筆者

今回、Mカウントダウンへの出演チームは発表されましたが、生存・脱落者の発表は来週に持ち越しで、それもあってか今週はCELL投票の中間発表もありませんでした。

投票の結果、誰かが生き残って、誰かが脱落してしまう事が確実な第5話。今からとても気になりますね!

日本での視聴方法

8月6日(金)20:20から日本でもAbema TVで放送予定です→こちらから視聴できます。毎週金曜日に新エピソードが放送されて、全12回の予定です。

見逃した場合はAbemaビデオでも視聴可能(第1話時点)ですが、広告無し・視聴者のリアルタイムコメントを見たい場合は有料のABEMAプレミアム(月額960円)への登録が必要になります。

広告無しで他の視聴者のコメントが気になる!という方はABEMAプレミアム

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植竹 智裕

元・世界新聞ライター。旅人(訪問国はアジアを中心に現在31カ国) 韓国歴は2005年の初海外旅行からスタートし、2012年には釜山からソウルまでママチャリで縦断。 オーストラリアでのワーキングホリデー中、田舎町で日本人ただひとり、韓国人に囲まれて生活したおかげあって2019年に韓国語能力検定5級取得。

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