【LOUD】第7ラウンド(第13話)詳細と候補者16名一覧(ネタバレあり)

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【LOUD】第7ラウンド(第13話)詳細と候補者16名一覧(ネタバレあり)

第7ラウンド進出は16名

第6ラウンド参加の22名から見事に第7ラウンドに進出を果たしたのは16名。

JYPチームP NATIONチーム
アマル
イ・ゲフン
イ・ドンヒョン
カン・ヒョヌ(脱落)
ケイジュ
チョ・ドゥヒョン
パク・ヨンゴン(人気投票最下位・脱落)
ユン・ドンヨン
ユン・ミン
イ・イェダム
ウ・ギョンジュン
ウンフィ
オ・ソンジュン
キム・ドンヒョン(脱落)
コウキ
ダニエル・チェガル
チェ・テフン
チャン・ヒョンス
チョン・ジュニョク
計7名計9名

事務所の特色を表現したアイデンティティ・ミッション、同じ曲をどう表現するかを競った同曲対決、そしてジャンルも年代もバラバラの2曲を組み合わせるアイディア力を競ったクロスオーバー・ミッションの3回対決を繰り広げ、視聴者投票を行った結果、全ての対決でP NATIONチームが勝利し、JYPからは2名、P NATIONからは1名がラウンドを去りました。

第6ラウンドでは韓国内の新旧様々な楽曲が登場したので今回もどんな曲が登場するのかも楽しみですね!

第6ラウンド詳細
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第7ラウンド(第13話)

第6ラウンドからは韓国では生放送に変わり、各所属事務所のグループ毎に、全員もしくはユニットでコンセプトに沿った対決をして、それを観た視聴者の投票で生存・脱落が決まっていく形式になりました。

前回(第12話)、何人組が一番理想的なのかを見て調整していくラウンドだという説明がありましたが、今回放送された第7ラウンド「ライブ・ラウンド第2部」ではどのように審査が行われるのでしょうか?

第7ラウンドルール

・各事務所で3回バトルをし、都度、視聴者のリアルタイム投票により勝敗を決め、3回中2回勝利したチームが勝ち。
・負けたチームはファン投票で最下位のメンバーが脱落。
・勝敗とは関係なく両事務所のプロデューサー評価と車内評価を加味して各チーム1名ずつ脱落するメンバーが選ばれる。

・プロデューサーが脱落者を選びたくない場合、ワイルドカードを使用し脱落者を出さないという選択が出来る。
・チームが負けて人気投票最下位で自動的に脱落が決まったメンバーを残したい場合もワイルドカードで脱落免除可能。

第6ラウンドでは使う場面がありませんでしたが、今回いよいよワイルドカードが発動します

筆者

日本ではdTVがLOUDを字幕付きで配信中♪
よかったらdTVで一緒に応援しましょう!

第7ラウンド1回戦 Billboardミッション

1回戦目は各チームから選抜メンバー(JYPは全員参加)でBillboardで1位を獲得した曲をテーマにパフォーマンスを競いました。

JYPチームP NATIONチーム
アマル
イ・ゲフン
イ・ドンヒョン
ケイジュ
チョ・ドゥヒョン
ユン・ドンヨン
ユン・ミン
ウ・ギョンジュン
ウンフィ
オ・ソンジュン
ダニエル・チェガル
チェ・テフン
チャン・ヒョンス
計7名計6名

JYPチーム

パフォーマンス曲:Bad Guys / Billie Eilish

PSYはイ・ゲフンを高く評価。「メンバーもかっこよく、彼らが作り出す雰囲気にも熱狂できる舞台だった」と述べました。

練習中に「勝ち負けよりも練習をして実力を発揮する事の方が重要だ」と語ってきたというJYPも、「イ・ゲフンが前転してダンスブレイクを開始した時に負けは認めないという決心を感じた」と今回の3対決全てに参加したイ・ゲフンを絶賛しました。

原曲はサビからテンポが速くなりますが、今回のアレンジはサビでスローダウンしダンスの見せ場を作っていて、特に途中2人・5人のダンスパートは目が離せなかったです。

この番組、メンバー全員の完成度もさる事ながら、原曲のカラーをガラッと変えるアレンジ力も素晴らしいですね!(今更)

筆者

P ANATION

パフォーマンス曲:Havana / Camila Cabello Feat. Young Thug

原曲よりも速いテンポでとてもクールにアレンジされていましたが、編曲は創作力の評価も高いダニエル・チェガルとウンフィによるものだそうです。

最後の一気に盛り上げるダンスパートも勢いがあり、お祭りみたいで凄く好きなパフォーマンスです。

筆者

結果

実際の放送では全てのバトルが終わってから発表されましたが、ウェブ投票・テキスト投票・アプリ投票の合計は以下の通りでした。

JYPチームP NATIONチーム
36,975票41,870票
勝利

第7ラウンド2回戦 コンセプト・ミッション

2回戦目は「学校」をテーマにしたパフォーマンスで両者対決します。

JYPチームP NATIONチーム

イ・ゲフン
ケイジュ
チョ・ドゥヒョン
ユン・ドンヨン
イ・イェダム
ウ・ギョンジュン
ウンフィ
コウキ
ダニエル・チェガル
チェ・テフン
チョン・ジュニョク
計4名計7名

JYPチーム

パフォーマンス曲:School Life / Stray Kids

PSYはチョ・ドゥヒョンを高く評価。

JYPはイ・ゲフンとケイジュを高く評価し「JYPのパフォーマンスに穴は無い」と鼻高々な様子を見せました。

P NATIONチームが曲のイメージに合わせて不良少年っぽいクールさを表現したのに対して、JYPはフレッシュさが溢れるパフォーマンスで、学生服のアレンジがひとりひとり可愛らしくてついつい目で追ってしまいました。

机をを動かしてステージを自由自在に作っていくアイディアもとてもよかったと思います。

筆者

P ANATION

パフォーマンス曲:No More Dream / BTS

JYPは「アイディアもパフォーマンスも最高な完璧なパフォーマンスだった」と高評価。特にチェ・テフンの成長ぶりを絶賛しました。

PSYは「難しい舞台だったと思うが、今回のステージに短所はひとつもなかった」と高く評価しました。

フォーメーションもぴったり揃っていてとても完成度が高かったです。

最後の机を叩くパートがクールでしたが、リュックや黒板などの小道具があまり活きていなかったような気もします。

筆者

結果

実際の放送では全てのバトルが終わってから発表されましたが、ウェブ投票・テキスト投票・アプリ投票の合計は以下の通りでした。

JYPチームP NATIONチーム
33,230票49,966票
勝利

第7ラウンド3回戦 Girls Groupミッション

最後の対決はガールズグループの楽曲を男性が歌ったらどうなるのか?をテーマに違和感のないパフォーマンスが問われる対決です。

JYPチームP NATIONチーム
アマル
イ・ゲフン
イ・ドンヒョン
ケイジュ
ユン・ミン
イ・イェダム
ウ・ギョンジュン
オ・ソンジュン
コウキ
チェ・テフン
チャン・ヒョンス
チョン・ジュニョク
計5名計7名

JYPチーム

パフォーマンス曲:Peek-a-Boo / Red Velvet

PSYは「この曲を男性グループがうまく表現できるのか不安だったが、圧倒的な企画力でしっかりボーイズグループの曲になっていた」と述べ、特にヨン・ミンを高く評価しました。

JYPも「舞台でうまく気持ちが乗っているのが伝わってきた。その為には練習も大事だけど、仲良くなければなし得ない」とチーム全体を評価。中でもヨン・ミンのパフォーマンスを絶賛し、イ・ドンヒョンの成長ぶりについても驚きと感謝の気持ちを述べました。

ガールズグループのクールさを男性的なクールさに転換するのではなく、むしろ本家より可愛らしく、でもクールな見せ場も残したアレンジに変えてしまう創造力に脱帽です。

特にケイジュの見せ場盛りだくさんのパフォーマンスでJYPも終始ニコニコしながら見守っていました。もしかしたらJYPが描いている次のグループ像はフレッシュで可愛らしいコンセプトなのかも知れませんね。

筆者

P ANATION

パフォーマンス曲:Run Devil Run / 少女時代

他に今をときめくガールズグループが多い中でソシが来たので筆者は大興奮でした。

前奏からは原曲が予想できないぐらいアレンジもかっこよくて男性が歌っても全く違和感がなかったですね!

筆者

結果

実際の放送では全てのバトルが終わってから発表されましたが、ウェブ投票・テキスト投票・アプリ投票の合計は以下の通りでした。

JYPチームP NATIONチーム
33,990票42,924票
勝利

第7ラウンドの結果(ネタバレ)

両チームとも完成度の高いパフォーマンスを披露しましたが、今回も投票結果はP NATIONの勝利でした。

前回は両チームとも人気投票の順位が低いメンバーが脱落しましたが、今回PD判断で脱落してしまったJYPメンバーチーム内のケミストリーを考えた際に、少し惜しかったというユン・ドンヨン。そしてPSYが泣きそうな表情で選んだのはイ・イェダムでした。

番組でもたびたび感じるのですが、PSYのメンバーに対する愛情が凄く伝わってきますね。脱落者を言い渡す時の表情もとても印象的でした。

筆者

負けたJYPチームからは人気投票最下位のイ・ドンヒョンも脱落となりますが、ここでJYPはワイルドカードを使用し、結果は以下のようになりました。

JYPチームP NATIONチーム
アマル
イ・ゲフン
イ・ドンヒョン(投票最下位・脱落回避)
ケイジュ
チョ・ドゥヒョン
ユン・ドンヨン(脱落)
ユン・ミン
イ・イェダム(脱落)
ウ・ギョンジュン
ウンフィ
オ・ソンジュン
コウキ
ダニエル・チェガル
チェ・テフン
チャン・ヒョンス
チョン・ジュニョク
計6名計8名

今回もP NATIONが全勝するという結果に疑問が残りました。

・P NATION初のアイドルグループへの期待
・P NATIONを選んだ人気メンバーが多かった
・相対的にP NATIONがキャスティングしたメンバーの人気投票順位が高かった

・JYPの人気メンバーがこれまでのラウンドで脱落してしまった

など様々な理由が考えられますが、JYPチームで短期間に何曲も完璧に覚えてデビューを目指しているメンバーからしたら、あまり納得のいく評価方式ではないような気がします。

視聴者が公平にチームのパフォーマンスの良し悪しで投票をしているとは限りません。むしろ、自分が応援しているメンバーがいるチームに投票するのが自然な心理だとも思います。

そう考えると人数(しかもそこそこ人気が高いメンバー)が減った分、投票数だけを評価基準にしてしまった場合、来週もJYPチームにとっては厳しい戦いになると思います。

JYPチームは4名まで減ってしまう可能性がありますが、そこはワイルドカードで阻止するのでしょう。逆に言えば、今回の6人までは想定の範囲内という事なのかもしれません。

そして最後の最後にバランスを考慮して今までのラウンドで脱落したメンバーを再登場させるのではという期待も捨てきれない筆者。

筆者

第14話から始まる第8ラウンドが最終ラウンドになるとの告知がありました。今回と同様に生放送でパフォーマンスバトルを繰り広げる予定で、バトルのテーマは以下の2つになる模様です。

ファン選曲対決
ファンや視聴者が選んだ楽曲に最も合ったコンセプトでのパフォーマンスを競う。

レトロK-POP
1990年代から2000年代初頭までにリリースされた楽曲を使って競う。

また、評価には含まれませんが、特別なコラボレーションも用意されているようです。

第8ラウンド詳細
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韓国では全15回の放送が全て終わり、デビューメンバーが確定しました!

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日本ではdTVが日本語字幕付きで独占配信しているのでじっくり最初から観たい方は是非!

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植竹 智裕

元・世界新聞ライター。旅人(訪問国はアジアを中心に現在31カ国) 韓国歴は2005年の初海外旅行からスタートし、2012年には釜山からソウルまでママチャリで縦断。 オーストラリアでのワーキングホリデー中、田舎町で日本人ただひとり、韓国人に囲まれて生活したおかげあって2019年に韓国語能力検定5級取得。

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