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【韓国ドラマ名鑑】シュルプ(2022)

公開現在、未放送または放送中の為、新たな情報が入り次第順次更新します。

出典:番組公式サイト
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基本情報

作品名:シュルプ

原題슈룹(シュル
英語タイトルUnder The Queen's Umbrella
視聴者の間で使われる略称
ジャンル時代劇、ブラック・コメディ
放送時期2022年10月15日〜2022年12月4日
土日21時10分〜
放送局tvN
演出キム・ヒョンシク
脚本パク・バラ
最高視聴率16.86%
話数16話
視聴等級15歳以上
公式サイト番組公式サイト
筆者オススメ度★★★★★

あらすじ

中殿(王の正妻)として5人の子供を育ててきたファリョン(キム・ヘスク)。しかし、姑である大妃(キム・ヘスク)との嫁姑関係は最悪。そんな中、世子の体調が思わしくなく、宮中ではファリョンと側室達の後継者争いが勃発し、彼女らの王子達が熾烈な試験に巻き込まれていく。

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見どころ

受験やママ同士のマウンティング、母としての子育てなど、韓国の社会に根付いた問題を取り入れながら、それを朝鮮時代の出来事として描くとてもユニークな作品です。

キャスト

出典:番組公式サイト

●主要人物

イム・ファリョン
王の正妻で世子を含む5人の息子の母親。大妃とも渡り合える堂々とした性格。手のかかる息子達のせいで、宮中で最も足の早い人と呼ばれる。
キム・ヘス
「シグナル」「未成年裁判」など
大妃
イ・ホの母。先王の側室だったが正妻を追放し、息子を王にした偉大なる母。
キム・ヘスク
「君の声が聞こえる」「調査官ク・ギョンイ」など
イ・ホ / クミョン君
朝鮮王。圧迫の強い内官達に頭を悩ませながらもどうにか威厳を保っている。
チェ・ウォニョン
「花が咲けば、月を想い」「サンガプ屋台」など

10代:チェ・ユンジェ
「君は私の春」「スノードロップ」など

●ファリョンの息子たち

世子
次期王位継承の内定者。文武ともに完璧だがある日突然病に倒れてしまう。
ペ・イニョク
「遠くから見たら青い春」「九尾の狐とキケンな同居」など

幼少期:ヤン・ヒウォン
「先輩、その口紅ぬらないで」「ホテル・デルーナ〜月明かりの恋人〜」など
ソンナム大君
ファリョンの第2王子。最も血の気が盛んで問題を起こす。かつては王宮の外で育てられていた過去を持つ。
ムン・サンミン
「マイネーム:偽りと復讐」など

幼少期:ソン・ハヒョン
「その年、私たちは」「ある春の夜に」など
ムアン大君
ファリョンの第3王子。明るく女好きで早く婚礼シたいと思っている。
ユン・サンヒョン
ケソン大君
芸術を愛する落ち着いた性格の第4王子。密かに女装をする秘密の趣味を持っている。
ユ・ソンホ
「アンダーカバー」など
イリョン大君
好奇心旺盛で触ったものは何でも壊してしまう第5王子。
パク・ハジュン
「トップスター・ユベク〜同居人はオレ様男子〜」「波よ波よ〜愛を奏でるハーモニー〜」など

●世子の家族

ミン・フィビン
世子嬪。
ハン・ドンヒ
「一人だけ」など
元孫
世子の息子。
ソ・ウジン
「君は私の春」「模範家族」など

●側室たち

ファン貴人
領議政ファン・ウォニョンの娘で揀択で選ばれた後宮。本来は彼女が正妻になるはずだったが先王の政治的な意図で側室になった。ウィソン君の母。
オク・ジャヨン
「悪霊狩猟団:カウンターズ」「Mine」など
コ貴人
揀択後宮。シムソ君の母。右議政の姪。教育に関しては化け物と化す。
ウ・ジョンウォン
「美男堂の事件簿」「サイコだけど大丈夫」など
キム氏
シン・スジョン
「私の恋したテリウス〜A Love Mission〜」など
チェ淑儀ソン・ヨンア
「Mine」「インターンは元上司!?」など
テ昭容
ボゴム君の母。かつてはファリョンに仕えていた侍女だった。明るい性格だが空気を読む力はピカイチ。
キム・ガウン
「君の声が聞こえる」「この恋は初めてだから〜Because This is My First Life」など
ムン氏イ・ハヨン
オク淑媛
東宮にう買えていた宮女出身でホドン君の母。
イ・ファギョム(元HELLOVENUS)
パク承恩後宮イ・ソヒ

●側室の息子達

ウィソン君
ファン貴人の息子。誰もが羨む理想の息子だが、陰でファリョンの事を悪く言い、大君達と敵対する。
カン・チャニ(SF9)
「イミテーション」「女神降臨」など
シムソ君
コ貴人の息子。大人しく謙虚な性格。
ムン・ソンヒョン
「還魂」「海街チャチャチャ」など
ヨンミン君シン・イアン
「先輩、その口紅ぬらないで」「サバイバー:60日間の大統領」など
ポゴム君
読書熱心な宗学の優等生でテ昭容の息子。
キム・ミンギ
「女神降臨」「ラケット少年団」など
ホドン君
宗学に通う王子達の中でも最も年下。
ホン・ジェミン
「まぶしくてー私達の輝く時間ー」など
ファピョン君ピョン・ホンジュン
ナミョン君チョ・ヨンジン

●宮中の人々

ファン・ウォニョン
領議政。残忍で執拗な性格の持ち主。
キム・ウィソン
「ミスター・サンシャイン」「アルハンブラ宮殿の思い出」など
先王ミン・ウンシク
「明日」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」など
ユン・スグァン
兵曹判書で大妃の側近。テイン世子の死後、外戚であるユン王后一家を王宮から追い出した。
チャン・ヒョンソン
「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」「ザ・プロファイラー〜見た通りに話せ〜」
パク・ギョンウキム・スンス
「月が浮かぶ川」など
シン尚宮
大妃殿出身の中宮殿尚宮。ファリョンのよき相談相手。
パク・ジョンミョン
「師任堂(サイムダン)、色の日記」など
ナム尚宮
大妃殿に使える大妃の右腕。
イ・ジョンウン
「応答せよ1994」「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」など
オ尚宮ユ・ヨン
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「ヴィンチェンツォ」など
ミン・スンユン
都承旨であり、宗学館で王子達を育てる師匠。
キム・ヨンジェ
「ハイエナー弁護士たちの生存ゲームー」「シンデレラと4人の騎士<ナイト>」など
右議政ソン・ギョンウォン
「未成年裁判」「だから俺はアンチと結婚した」など
官吏チョン・ウク
「ジンクスの恋人」「月が浮かぶ川」など
官吏ペク・スンヒョン
「ラケット少年団」「梨泰院クラス」など
チョ・グギョン
御医。
キム・ジョンホ
「それでも僕らは走り続ける」「地獄が呼んでいる」など
官吏ヤン・スンリ
「不可殺 -永遠を生きる者-」など
官吏
12話に登場。
キム・ジョンホ
「還魂」「智異山」など
クォン医官キム・ジェボム
宦官チョ・ヨンギュ
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」など
女官
2話に登場。
ユン・スル
「ダークホール」「ミスター・サンシャイン」など
女官
元孫の世話係。
キム・ビビ
「不可殺 -永遠を生きる者-」「その年、私たちは」など
女官
3話に登場。
オム・ヘス
「美男堂の事件簿」「その年、私たちは」など
女官
3話に登場。
ト・ジョンウォン
女官
5話に登場。
パク・ジニョン
「39歳」「メランコリア」など
女官
世子嬪に仕える女官。6話に登場。
ヤン・ソビン
「賢い医師生活2」など
女官
6話に登場。
チェ・ナム
「花が咲けば、月を想い」「それでも僕らは走り続ける」など
宦官
3話に登場。
チ・スハン
修城禁火司
3話に登場。
ホン・デソン
「悪霊狩猟団:カウンターズ」「賢い医師生活2」など
宦官アン・ヒョノ
兵士の長チャ・ヨンハク
「還魂」「シスターズ」など
内禁衛ミン・サンウ
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「最愛の敵〜王たる宿命」など
御医
4話に登場。
ヨ・ウンボク 
「メランコリア」「シスターズ」など
御医
5〜6話に登場。
キム・ソンヨン
「サムバディ」「ゴールデンスプーン」など
大妃の兵士
5話に登場。
カン・グハ
宦官
6話に登場。
オク・イルジェ
内医院の女官
6話に登場。
アン・ヒジュ
「グリッチー青い閃光の記憶ー」「賢い医師生活2」など
兵士
5話に登場。
ホン・アロン
「明日」「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」など
兵士
8話に登場。
チェ・ミン
「二十五、二十一」「赤い袖先」など
医官
8話に登場。
キム・ヨンジン
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「還魂」など
内禁衛
9話に登場。
オム・ジマン
「ゴールデンスプーン」「今、私たちの学校は…」など
宦官
9話に登場。
シン・ヒグク
「未成年裁判」「最愛の敵〜王たる宿命」など
医官
9話に登場。
パク・サンフィ
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「ある日〜真実のベール」など
パク・ジョンホ
史官。14話に登場。
チョ・ナミ
「二十五、二十一」「赤い袖先」など
ソン医官
15,16話に登場。
シン・ドンニョク
「気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!」「だから俺はアンチと結婚した」など

●兵曹判書一家

ユン・チョンハオ・イェジュ
「海街チャチャチャ」など
ドゥリ
イ・ヨヌ
チョンハの母キム・ソナ
「ミスター・サンシャイン」「賢い医師生活」

●妓楼

チョウォルチョン・ヘウォン
「還魂」「その年、私たちは」など
妓生チョン・エヨン
「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」など
妓生
8話に登場。
ペ・ウヌ
「グリッド」「九尾の狐とキケンな同居」など
酔っぱらい客
9話に登場。
クォン・ドンウォン
「謗法(ほうぼう)〜運命を変える方法〜」など
配膳手伝い
9話に登場。
キム・ソニュル
「花が咲けば、月を想い」「ハッシュ〜沈黙注意報〜」など

●廃妃ユン氏の一族

廃妃ユン氏
先王の正妻だったが、テイン世子を病で失い、息子達と共に王宮から追い出された。その後も相次いで何者かに息子たちを殺され警戒しながら暮らしている。
ソ・インスク
「ホテル・デルーナ〜月明かりの恋人〜」「スタンドアップ」など
クォン医官 / イ・イクヒョンキム・ジェボム

少年期:チャ・ソンジェ
「恋慕」「ザ・キング:永遠の君主」など
テイン世子チョ・ドクフェ
「ゴールデンスプーン」「ロマンスは別冊付録」など
イ・イクヒョン
ヤン・ジュンミョン
「まぶしくてー私達の輝く時間ー」「ロースクール」など
スンソンチャン・ジフ
「ザ・プロファイラー〜見た通りに話せ〜」など

●逆賊一味

ソ・ハムドクテ・ウォンソク
「グリッチー青い閃光の記憶ー」「プライバシー戦争」など
トジ先生 / ユ・サンウククォン・ヘヒョ
「気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!」「D.P.-脱走兵追跡官-」など
山賊の頭領
8,9話に登場。
チョン・スンウォン
「静かなる海」「ヴィンチェンツォ」など
イ・オックン
山賊。8話に登場。
ユ・サンフン
「ゴールデンスプーン」「ダークホール」など

●その他

チョン・ヘウォン
「還魂」「その年、私たちは」など
いじめっ子
2話に登場。
イ・デギョム
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」など

こんな人も特別出演

通行人
7話に登場。
チョン・ジフン (RAIN)
人相書き職人
8話に登場。
チョン・ギュス
「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」「グリッチー青い閃光の記憶ー」など
儒生代表
11話に登場。
アン・ヨンジュン
「愛の迷宮-トンネル-」など
保母尚宮
14話に登場。
パク・ヒョジュ

各話エピソード

準備中

1話

王との間に5人の息子に恵まれたファリョン(キム・ヘス)。厳しい姑である大妃(キム・ヘスク)のいびりにも動じずにいられるのは、次の王になる優秀な長男(ペ・イニョク)がいるからだ。しかし、ある日、突然世子が謎の病で倒れてしまう。世子に万が一の事があれば、大妃に真っ先に排除されるのはファリョンだった。事態に気づいた大妃は王の側室達にも、息子を王にする夢を抱かせファリョンは危機を迎える。

2話

かつて先王の正妻でありながらも息子を病で失い、王宮から追い出されたユン王后(ソ・インスク)を訪ねたファリョンは、王宮から出ても命を狙われ、息子を失った彼女の姿に自分の将来を重ねてしまう。王宮で生き残る為に、世子と同じように帝王教育を受ける陪童を決める試験に息子を合格させなければならない。唯一志願を名乗り出たケソン大君の女装癖を目撃してしまったファリョンは言葉を失ってしまう。一方、志願に乗り気ではなかった他の大君達も、母の知らないところで考え、陪童に志願する。王位を賭けた王子達と、教育ママ達の女のプライドを賭けた戦いが始まる。

3話

いよいよ試験が始まり、子供を送り出す側室達。しかし、世子が再び倒れたと知ったファリョンの姿はそこにはなかった。温泉療養と偽って世子を自らの宮殿に移すファリョン。試験では4人が合格する。コ貴人の密告でケソン大君の秘密を知った大妃はファリョンを陥れようとするが、ファリョンもまた、大妃かかつて使った方法で証拠を隠滅する。ケソン大君がうちに秘めたセクシャリティと向き合ったファリョンは雨の夜、彼をある場所に連れて行く。

後半のケソン大君とファリョンのやりとりは、ハンカチ必須です!息子のセクシャリティと向き合い、認めるまでの母親の葛藤と優しさは現代でも同じ課題を抱える親子に勇気を与えるでしょう。

筆者

4話

二次試験が始まる、ファリョンの息子達の中からはソンナム大君が残るが、領議政は問題を流出させ、ウィソン君を有利にしようと目論む。そんな中、世子嬪のお産が近づき、世子の療養を終える必要性に駆られるファリョン。一方、兄の病状を知ったソンナム大君は危険を冒して疫病で隔離された西村に向かい、薬草を手に入れる為に奔走する。

5話

突然吐血して倒れた世子。病状を隠していたファリョンは王の怒りを買って、世子と離れ離れになってしまう。そんな中、世子になる野望を現し始める側室達。王宮内でも世子を廃位させるべきとの声が上がってしまう。幽閉されたファリョンはあの手この手を使って世子を守ろうと画策する。

6話

この世を去ってしまった世子。最後に約束の答えを伝える事が出来なかったファリョンは悲しみを隠しながらも他の息子達を守る為に教育に力を入れる。一方で領議政や大妃らは世子の毒殺を主張し、ファリョンを犯人に仕立てようと策略を立て始める。

7話

世子が毒殺されたという噂が広がり、罠にはめられそうになるファリョン。ソンナム大君は薬草に毒性は無かったと証明する為、王に懇願し、証人を連れ帰ろうと王宮を飛び出す。薬草を飲ませるよう命じたのがファリョンだという事が明らかになり、窮地に立たされた彼女の口から飛び出したのは世子嬪の名前だった。巧みな知略で毒殺の疑いを晴らすだけでなく、命を狙われていた世子嬪と孫を安全な場所に逃がす事に成功したファリョンは、王妃の座をかけて択賢に挑む覚悟を決める。

8話

択賢が始まり、王位をかけた王子の競争が始まる。その裏にはかつて王宮を追放された臣下を王宮に戻して大臣を牽制しようとする王の目論見が隠され、王妃の座を得ようと反則をして息子達を助けようとする側室達。ファリョンは彼女らのズルを防ぐ為にある提案をする。しかし、そんな中、ソンナム大君が命を狙われる事件が起こり、命じたのが大妃だと知ったファリョンは大妃殿に向かうと大妃にこれまでの無礼を陳謝するのだが…。

9話

ファリョンは大妃が陰で息子達を狙っている事を王に訴えるが、大妃はファリョンが渡した毒薬を利用してたくみに弱さを見せて王の心を揺さぶる。その頃、鶏龍山に着いたケソン大君は王が探している人物が謀反を企てている事を知る。同じ頃、都ではソンナム大君が王の実子ではないという誹謗が貼り出されていた。

10話

が、ウィソン君はそんなケソン大君の警告も聞かず逆賊を王宮に連れ戻そうと目論み、ケソン大君は秘密を知ったファン貴人の策略によって命を狙われる羽目になる。しかし、そんな窮地を救ったのは意外な人物だった。一方でソンナム大君とポゴム君は無事にパク・ギョンウを王宮に連れてくる事に成功し、遂に世子候補が3人に絞られる事になる。

11話

世子選びの最終審査は儒生らによって行われる事になるが、どうにか儒生を買収しようと彼らの父親に接近する大妃や側室達。ファリョンもまたそうなる事を知った上で知略に満ちた戦法で儒生の心を動かしていく。こうして世子が決まるが、大妃は本性を表し、反撃を繰り広げる。

12話

世子として第一歩を踏み出したソンナム大君の妃選びが早くも進められる事になり、大妃が自らの派閥の家柄から妃を選ぼうとするのに対抗し、改心してファリョン側についたコ貴人やテ昭容の助けを得て妃にふさわしい女性を探すファリョンは偶然にチョンハと知り合い、彼女の聡明さに魅力を感じ、彼女が大妃側の家柄にもかかわらずたくみに彼女を推薦していく。そして婚礼の日、密かに思っていた女性が妃として現れるも、大妃側の人間だと疑って複雑な心境のソンナム大君。

13話

大妃側の家柄出身のチョンハが世子嬪になり心を閉ざしてしまったソンナム大君。もしかすると兄の死に関連しているかも知れない彼女に対し疑念を抱いた彼は初夜に彼女を一人残して立ち去ってしまう。理由を知らないチョンハはじれったい思いを抱く事に。更にムアン大君が慕うチョウォルが赤子を抱いて王宮に現れた事でファリョンは思わぬトラブルに巻き込まれる。

14話

床入りを避けてしまったソンナム大君に王の資質は無いと責める大妃。二人の関係を信じて安心していたファリョンもソンナム大君の男性能力に疑いがかかると激怒し再び床入りの日を決め、保母尚宮に二人の初夜をコーディネートさせる。こうしてファリョンは世子の毒殺の調査をする傍らで二人の初夜に気をもむ事になる。

15話

クォン医官の正体がテイン世子の弟だったと知り、彼と対峙したファリョンだが、彼の逃亡を許してしまう。テイン世子の死の真相を明かさなければ世子の死因も開かせないという厳しい状況に置かれたファリョン。大妃と王、ファリョンがそれぞれの思惑を胸にクォン医官を探す。ウィソン君の元を訪れたクォン医官は自らが実の父であるという事実を隠したまま謀反への協力を求めるが…。宮中にやってきたクォン医官は領議政に騙された事を知ると彼を殺害し、大妃を殺そうとするが、そこにいたのはかつて愛したファン貴人と、真実を知らず大妃にそそのかされたウィソン君だった。

16話

テイン世子の真実を明かせば大妃を処罰しなければならない王とこのまま真実を隠せば世子が残した家族を守れなくなると主張するファリョン。一方、謀反への関連が疑われるウィソン君には斬首刑を求める声が高まり、そんな中、大妃はムアン大君の隠し子や、妊娠の可能性が低いチョンハを切り札にファリョンを責め始める。

結末

▼ネタバレ注意!!

OST

Part.1

아이 / Elaine

Part.2

Part.3

Part.4

Part.5

Part.6

フルOST

作品にまつわるエピソード

関連動画リンク

製作発表やポスター撮影・インタビューなどのリンクを貼っていきます。

●製作発表

●台本リーディング

●メイキング

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植竹 智裕

元・世界新聞ライター。旅人(訪問国はアジアを中心に現在31カ国) 韓国歴は2005年の初海外旅行からスタートし、2012年には釜山からソウルまでママチャリで縦断。 オーストラリアでのワーキングホリデー中、田舎町で日本人ただひとり、韓国人に囲まれて生活したおかげあって2019年に韓国語能力検定5級取得。

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