【LOUD】第8ラウンド(第14話)詳細と候補者14名一覧(ネタバレあり)

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【LOUD】第8ラウンド(第14話)詳細と候補者14名一覧(ネタバレあり)

第8ラウンド進出14名

第7ラウンド参加の16名から見事に第8ラウンドに進出を果たしたのは14名です。

JYPチームP NATIONチーム
アマル
イ・ゲフン
イ・ドンヒョン(投票最下位・脱落回避)
ケイジュ
チョ・ドゥヒョン
ユン・ドンヨン(脱落)
ユン・ミン
イ・イェダム(脱落)
ウ・ギョンジュン
ウンフィ
オ・ソンジュン
コウキ
ダニエル・チェガル
チェ・テフン
チャン・ヒョンス
チョン・ジュニョク
計6名計8名

第7ラウンド(13話)でも第6ラウンド同様、全ての対決でP NATIONチームが勝利し、JYPからは1名、P NATIONからは1名がラウンドを去りました。

そして、今回の第8ラウンドが最終ラウンド、つまり今回いよいよデビューメンバーが確定します!

第6、7ラウンドと新旧様々な楽曲が登場し、今回は更に先輩アーティストとのスペシャル・コラボレーションもあるのでどんな曲が登場するのかも楽しみですね!

第7ラウンド詳細
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第8ラウンド(第14話)

第6ラウンド以降は韓国では生放送に変わり、各所属事務所のグループ毎に、全員もしくはユニットでコンセプトに沿った対決をして、それを観た視聴者の投票で生存・脱落が決まっていく形式になりました。

第12話では、何人組が一番理想的なのかを見て調整していくラウンドだという説明がありましたが、今回放送された第8ラウンド「ライブ・ラウンド第8部」ではどのように審査が行われるのでしょうか?

第8ラウンドルール

・各事務所で3回バトルをし、都度、視聴者のリアルタイム投票により勝敗を決め、3回中2回勝利したチームが勝ち。
・負けたチームはファン投票で最下位のメンバーが脱落。
・勝敗とは関係なく両事務所のプロデューサー評価と車内評価を加味して各チーム1名ずつ脱落するメンバーが選ばれる。

・プロデューサーが脱落者を選びたくない場合、ワイルドカードを使用し脱落者を出さないという選択が出来る。
・チームが負けて人気投票最下位で自動的に脱落が決まったメンバーを残したい場合もワイルドカードで脱落免除可能。

第7ラウンドではワイルドカードでイ・ドンヒョンが脱落を免れました

筆者

日本ではdTVがLOUDを字幕付きで配信中♪
よかったらdTVで一緒に応援しましょう!

第8ラウンド1回戦 ファン選曲ミッション

1回戦目はファンが選んだ楽曲を使ったパフォーマンスで両者が競いました。

JYPチームP NATIONチーム
アマル
イ・ゲフン
イ・ドンヒョン
ケイジュ
チョ・ドゥヒョン
ユン・ミン
ウ・ギョンジュン
ウンフィ
オ・ソンジュン
コウキ
ダニエル・チェガル
チェ・テフン
チャン・ヒョンス
チョン・ジュニョク
計6名計8名

JYPチーム

パフォーマンス曲:Love Me or Leave Me / DAY6

バンドサウンド寄りの原曲の叙情的な雰囲気を損なわずダンスでよく表現できていたと思います。
アジア風のワインレッドの衣装から水色の爽やかな衣装に変わってから激しくなっていくダンスにも見入ってしまいました。

筆者

P ANATION

パフォーマンス曲:움직여ウムジギョ (Move) / X1

原曲よりもドープなアレンジでしたね。
変声期前のコウキを歌い出しに起用したのもとても巧妙な選択だったと思います。

筆者

第8ラウンド2回戦 レトロK-POPミッション

2回戦目は1980〜1990年代にリリースされた楽曲をテーマにパフォーマンスで両者対決します。

JYPチームP NATIONチーム
アマル
イ・ゲフン
イ・ドンヒョン
ケイジュ
チョ・ドゥヒョン
ユン・ミン
ウ・ギョンジュン
ウンフィ
オ・ソンジュン
コウキ
ダニエル・チェガル
チェ・テフン
チャン・ヒョンス
チョン・ジュニョク
計6名計8名

JYPチーム

パフォーマンス曲:흐린 기억 속의 그대フリン キオク ソゲ クデ (You Are in My Unclear Memory) / 현진영ヒョン・ジニョン

原曲は1993年にヒットした曲です。イントロのバラードのしっとりした歌い出しから転調して激しく踊るアレンジが特徴的な曲ですが、JYPチーム持ち前のフレッシュさで元気いっぱいなパフォーマンスに仕上がっていました。

筆者

P ANATION

パフォーマンス曲:어쩌다 마주친 그대オッチョダ マジュチン クデ (Met You By Chance) / 송골매ソンゴルメ

いやこの曲も分からんわと思ったら...なんと初めて韓国行った時に買ったCDにカバーが収録されていて、よく聴いている曲でした(笑)
食い入るように観てしまいました。80年代風のスーツスタイルやテレビ前に集まる演出、曲間のダンスブレイクもかっこよく今流行のNEWTROに昇華できていたと思います。

FUN TOWN 20 / KIM HYUN JUNG
筆者

第8ラウンド スペシャル・コラボーレーションステージ

このステージは投票対象外ですが、それぞれのチームの先輩アーティストとコラボした夢のようなステージが実現しました。

JYPチームP NATIONチーム
アマル
イ・ゲフン
イ・ドンヒョン
ケイジュ
チョ・ドゥヒョン
ユン・ミン


3Racha(バンチャン、チャンビン、ハン)
from Stray Kids
ウ・ギョンジュン
ウンフィ
オ・ソンジュン
コウキ
ダニエル・チェガル
チェ・テフン
チャン・ヒョンス
チョン・ジュニョク


HyunA
計9名計9名

JYPチーム

パフォーマンス曲:Back Door / Stray Kids

筆者も大好きな曲ですが、小道具の使い方も凄く、ライトセーバーを使った剣舞やMVを観ているようなステージ展開に鳥肌立ちました。

原曲ももちろんカッコいいのですが、是非ライブでも実演して欲しいアレンジです!

筆者

P ANATION

パフォーマンス曲:I'm Not Cool / HyunA

こちらも筆者大好きな曲だったので、原曲もオリジナルとスペシャル(筆者オススメ)の2バージョン紹介させていただきました。

原曲には無いラップを載せてうまくアレンジされていて、HyunA登場からは原曲の振付も観られてまさに夢のようなコラボでした。

筆者

第8ラウンドの結果(ネタバレ)

前回までのラウンド2回分は投票の結果、P NATIONが圧勝していました。

・P NATION初のアイドルグループへの期待
・P NATIONを選んだ人気メンバーが多かった
・相対的にP NATIONがキャスティングしたメンバーの人気投票順位が高かった

・JYPの人気メンバーがこれまでのラウンドで脱落してしまった

以上の理由から、投票だけを審査基準にしてしまったのではJYPが不利なのではという私見を述べさせていただきました…が!

今回はなんとJYPが勝利!

JYPチームP NATIONチーム
75,464票63,407票
勝利

逆に何がどうなってるんだ!?

筆者

JYPは全てのステージが誇らしかったとしながらも、事務所評価でチョ・ドゥヒョンを脱落者に選びました。

PSY(P NATION)が脱落者として選んだのは意外にも両社からキャスティングされP NATIONを選択したダニエル・チェガルでした。

両者ともにPDや参加メンバーへの感謝を述べ、ダニエルは「正直、アイドルというのが自分に合っているとは思えなかったけど楽しかった」と胸の内を明かしました。

負けたP NATIONチームからは人気投票最下位のP NATION練習生出身チャン・ヒョンスも脱落となりますが、ここでPSYはワイルドカードを使用し、結果は以下のようになり、デビュー組が確定しました!

JYPチームP NATIONチーム
アマル
イ・ゲフン
イ・ドンヒョン
ケイジュ
チョ・ドゥヒョン(脱落)
ユン・ミン
ウ・ギョンジュン
ウンフィ
オ・ソンジュン
コウキ
ダニエル・チェガル(脱落)
チェ・テフン
チャン・ヒョンス(投票最下位・脱落回避)
チョン・ジュニョク
計5名計7名

前回までの結果を見て、視聴者がパフォーマンスではなく推しメンバーの有無を見て投票するのであればJYPは第8ラウンドでも勝つのは厳しいと考えていましたが、今回はまさかのJYP勝利にびっくりです。

更に、あれだけ才能が認められていたダニエル・チェガルが脱落メンバーに選ばれてしまった事には驚きが隠せません。

日本人メンバーも3人デビューが確定しました!これはずっと見守ってきたファンとしても誇り高い事です!

ずっと言い続けている事ですが、最後の最後にバランスを考慮して今までのラウンドで脱落したメンバーを再登場させるのではという期待も捨てきれない筆者。今回P NATION側で脱落したダニエルはJYPのお気に入りだった事から、もしかしてJYP側に再キャストされて6人目のメンバーになるのでは?という読みを抱き始めました。

筆者
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9月11日に放送予定の最終回は、相手チームのプロデユーサーの曲をカバーする最終ミッションと、デビュー曲初舞台、そして歴代級のメンバー組み合わせによるドリームステージが放送されるとの予告が流れました。

韓国では全15回の放送が全て終わり、デビューメンバーが確定しました!

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日本ではdTVが日本語字幕付きで独占配信しているのでじっくり最初から観たい方は是非!

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植竹 智裕

元・世界新聞ライター。旅人(訪問国はアジアを中心に現在31カ国) 韓国歴は2005年の初海外旅行からスタートし、2012年には釜山からソウルまでママチャリで縦断。 オーストラリアでのワーキングホリデー中、田舎町で日本人ただひとり、韓国人に囲まれて生活したおかげあって2019年に韓国語能力検定5級取得。

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