【韓国ドラマ名鑑】

ドラマ ドラマ名鑑

【韓国ドラマ名鑑】椿の花咲く頃(2018)結末ネタバレあり

基本情報

作品名:椿の花咲く頃

原題동백꽃 필 무렵(ドンベコッ ピ ムリョ
英語タイトルWhen The Camellia Blooms
視聴者の間で使われる略称동백(ドンベ
ジャンルロマンス、スリラー、ヒーリング、ヒューマン
放送時期2019年9月18日〜11月21日
水木22:00〜
放送局KBS
演出チャ・ヨンフン
「君はロボット」「朝鮮ガンマン」など
カン・ミンギョン
「ラブリー・スター・ラブリー」など
脚本イム・サンチュン
「ベクヒが帰ってきた」「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」など
最高視聴率23.8%
話数40話(Netflixでは20話編成)
視聴等級15歳以上
公式サイト番組公式サイト
筆者オススメ度★★★★★
・笑いあり涙あり。
・筆者はこのドラマで何回涙腺やられたか数えられません。登場人物の誰かが泣き出したら観ているこっちも泣かずに観られないドラマです。
・街の人々の結束力とドンベクの痛快さ!
・筆者的には愛の不時着超え。

あらすじ

事情を抱えてシングルマザーとしてオンサンにやって来たドンベク(コン・ヒョジン)はよそ者扱いをされながらも6年間たくましく「カメリア」という居酒屋を切り盛りしてきた。ヨンシク(カン・ハヌル)は憧れを抱いてソウルで警察官として働くもトラブルを起こして故郷のオンサンに左遷されるが、偶然出会ったドンベクに一目惚れする。しかし、6年前に起こった連続殺人事件の犯人ジョーカーも再び怪しい動きを始める。よそ者には冷たいが人情溢れる町の人々と家族の物語。

見どころ

自分の気持ちに正直な熱血警察官ヨンシクにカン・ハヌル、偏見に縛られた猛獣のような内向的だけど実はとても強いドンベクをラブコメの女王コン・ヒョジンが演じ、オンサンの港町に暮らす人々の日常が笑いあり涙ありで描かれています。ドンベク一筋のヨンシクと、躊躇うシングルマザードンベクの距離が1話毎に近づいていく様子も見ていて心が温かくなりますが、そこに親子の愛情やオンサンで起こったジョーカー連続殺人事件というサスペンス要素が加わりついついイッキに観てしまう作品です。

韓国でも大人気で2019年の大賞を12も受賞している作品です。コミカル、またロマンティックにドラマを盛り上げるOSTも名曲揃いです。

キャスト

オ・ドンベク(孤児となる前はチョ・ドンベク)
6年前にシングルマザーとしてオンサンに引っ越してきて居酒屋「カメリア」を営む。内向的ながら間違っている事には屈しない強さも持っている。幼少期に母親に捨てられた過去を持つ。
コン・ヒョジン
「主君の太陽」「プロデューサー」など
ソ・イス(幼少期)
「18アゲイン」「シーシュポス:The Myth」など
ファン・ヨンシク
半分左遷で故郷に戻ってきた正義感溢れる警察官。愛があれば何でも出来ると信じる熱血でピュアな青年。三人兄弟の末っ子。
カン・ハヌル
「アントラージュ〜スターの華麗な人生〜」「ミセン-未生-」
キム・ミンジュン(幼少期)
カン・ジョンリョル
スター野球選手。ドンベクの元恋人でピルグの実父。現在はジェシカと結婚し、幼い娘がいる。
キム・ジソク
「トップスター・ユベク〜同居人はオレ様男子〜」「月刊家」など
ジェシカ(パク・サンミ)
ジョンリョルの妻で、フリーランスモデル兼SNSスター。
ジ・イス
「ソロモンの偽証」「キャリアを引く女〜キャリーバッグいっぱいの恋〜」など
ノ・ギュテ
オンサンの有志。「カメリア」の建物のオーナーで常連客。酒にだらしがないが、家では妻の尻に敷かれている。
オ・ジョンセ
「サイコだけど大丈夫」「智異山」など
ホン・ジャヨン
離婚専門弁護士。ギュテとは予備校の同期で結婚した。
ヨム・ヘラン
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」「悪霊狩猟団:カウンターズ」など
チェ・ヒャンミ
「カメリア」のアルバイト。お金に目がなく店や客のものをよくくすねる。本名はゴウン。
ソン・ダムビ
「家族なのにどうして〜ボクらの恋日記〜」「華麗なる2人-ミセスコップ2-」など
キム・ダヌ(幼少期)
「浪漫ドクターキム・サブ」「運命の渦」など
カン・ピルグ(後にファン・ピルグ)
ドンベクの一人息子。オンサン小学校の野球部に所属。母親に好意を寄せるヨンシクを警戒するが徐々に心を開いていく。
キム・ガンフン
「スタートアップ:夢の扉」「ラケット少年団」など
ユ・ジュヌ(幼児期)
彼女の私生活」「18アゲイン」など
チョン・ガラム(成人)
「ミストレス〜愛に惑う女たち〜」「恋するアプリ Love Alarm 1・2」など
クァク・ドクスン
「白頭ケジャン」の女主人。ヨンシク達の母。女手一つで3人の息子を育て上げ、街の会長も務める。街の人からよそ者扱いされていたドンベクの親友1号。
コ・ドゥシム
「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」「春の輪舞曲(ロンド)」など
ウ・ジョンウォン(20〜30代)
「サイコだけど大丈夫」「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」など
ピョン・ベス
忠清南道オンサン警察署オンサン派出所所長。
チョン・ベス
「哲仁王后」「ラブリー・スター・ラブリー」など
チョ・ジョンスク
ドンベクの母親。幼いドンベクを捨ててから消息を絶っていたが認知症を患いドンベクの前に現れ同居を始める。
イ・ジョンウン
ああ、私の幽霊さま」「パラサイト 半地下の家族(映画)」など
イム・ソンミ
海街チャチャチャ」「愛の不時着」など
パク・チャンスク
ジュンギの母親で「ジュンギのケジャン屋」店長。街を牛耳るママたちのボス。
キム・ソニョン
愛の不時着」「彼女の私生活」など
ソン・ジンベ
ジュンギの父親でチャンスクの夫。
キム・ドンヒョン
イカゲーム」「浪漫ドクターキム・サブ2」など
ソン・ジュンギ
ピルグの相棒。
キム・ゴン
「悪の花」「恋慕」など
キム・ジェヨン
餅屋の店長。街のママ団のトップ2。
キム・ミファ
「神との約束」「力の強い女ト・ボンスン」など
チョン・グィリョン
米屋の店長。ママ団の一員。
イ・ソニ
「推理の女王」シリーズ、「天気がよければ会いにゆきます」など
チョ・エジョン
精肉店店長。ママ団の一員。
ハン・イェジュ
「Vagabond / バガボンド」「怪物」など
ヤン・スンヨプ
ヨンシクの友人で小学校の野球のコーチ。
イ・サンイ
「一度行ってきました」「5月の青春」など
ヤン・スンヒ
スンヨプの姉でケジャン屋の店長。ドンベクが来る前は街で一番の美人だったと自負している。
キム・モア
オ・ジヒョン
野菜屋の社長。ママ団の一員。
ペク・ヒョンジュ
恋慕」「テバク不動産」など
ハン・テヒ
ジェヨンの夫。
イ・ジュンヨル
「夫婦の世界」「リーガルハイ」など
チェ・ジョンノク
グィリョンの夫。
チン・ヨンウク
「キル・イット」「息子のために」など
パク・フンシク
鉄物屋を運営している。
イ・ギュソン
「サイコだけど大丈夫」「5月の青春」など
キム・ミンソン(幼少期)
ヘレナ
ウズベキスタンから来た「白頭ケジャン」の職員。敬語を知っているのか知らないのか誰も知らない。
カーソン・エレン
「ボイス3〜112の奇跡〜」など
クォン・オジュン
オンサン派出所の巡警。昇進意欲が強い。一番空気が読める。
イ・ジェウ
「THE K2〜キミだけを守りたい〜」「ハイバイ、ママ!」など
パク・ソンミン
オンサン派出所の巡警。仕事は仕事とメリハリを付けている。
パク・ヨヌ
その年、私たちは」など
イ・ファジャ
ジェシカの母親。
ファン・ヨンヒ
マイ・プリンセス」「ザ・キング:永遠の君主」など
ホン・ウンシル
ギュテの母。
チョン・グッキャン
「インターンは元上司!?」「夕食、一緒に食べませんか?」など
カブリ
刑事イ・テグ
「カイロス〜運命を変える1分〜」「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」など
刑事イ・ギョンウク
ロマンスは別冊付録」「青春の記録」など
レベッカ(カン・ジソン)
ジェシカとジョンリョルの娘。
キム・ミョンべ
刑事。
ファン・ジェヨル
「浪漫ドクターキム・サブ2」「賢い医師生活」など
刑事チョン・ジファン
「ハイバイ、ママ!」「カイロス〜運命を変える1分〜」など
キム・ナッコ
ヒャンミを追いかけてきたチンピラ。
ホ・ドンウォン
「ウンジュの部屋〜恋も人生もDIY!〜」「テバク不動産」など
パク・ソギョン
フンシクの足の不自由な父。
シン・ムンソン
智異山」「SWEET HOMEー俺と世界の絶望ー」など
ピルグの担任キム・ロサ
「ペントハウス」「ゾンビ探偵」など
郡議員パク・ギリュン
ユ・ジョンビンチャ・ソンジェ
宅配業者キム・ミニ
野球選手の夫人ぺ・ユリ
「18アゲイン」「トレイン」など
チョン・チャンギョルホン・ソジュン
「梨泰院クラス」「ラケット少年団」など
チョン・ウンミ
「D.P.-脱走兵追跡官-」「マウス」など
へフン
ヒャンミの弟。
チャン・ヘソン
「ミスター・サンシャイン」「刑務所のルールブック」など
クォン・ウンソン(幼少期)
「インターンは元上司!?」「その男の記憶法」など
スブンユン・ソンウ
「ザ・キング:永遠の君主」「まぶしくてー私達の輝く時間ー」など
デソンソ・ジャンヒョン
「キンコンカンコン 恋の始まり」など
レストラン職員チャン・イェリム
「月刊家」「愛の不時着」など
オンサン喫茶の従業員チョン・ウンジョン
スタッフパク・ボウン
ハンビッ学院職員キョン・ギヒョン
「メランコリア」「D.P.-脱走兵追跡官-」など
ヘインキム・ハンナ
7番(パク・ヒョンジュン)カン・テウン
「チョコレート:忘れかけてた幸せの味」など
巫女ファン・ジョンミン
「カイロス〜運命を変える1分〜」「まぶしくてー私達の輝く時間ー」など
レポーターユヨン
「マウス」「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」など
レポーターアン・セホ
「アンダーカバー」「キル・イット〜巡り会うふたり〜」など
後輩記者チョン・ウォンチャン
悪霊狩猟団:カウンターズ」「彼女の私生活」など
マンソプの関係者カン・ウジェ
「サイコだけど大丈夫」「グッド・キャスティング〜彼女はエリートスパイ〜」など
マンソプの関係者アン・スビン
その年、私たちは」「都会の男女の恋愛法」など
ジョンリョルの母チュ・グィジョン
智異山」「恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜」など
ヒャンミの大家パク・オクチュル
「インターンは元上司!?」「海街チャチャチャ」など
ムオクミン・ウンシク
「マウス」「カイロス〜運命を変える1分〜」など
ひったくり犯キム・ソンヨル
「スタートアップ:夢の扉」「グッド・キャスティング〜彼女はエリートスパイ〜」など
魚屋の主人チェ・ガイン
プライバシー戦争」「ドドソソララソ」など
刑事チョン・ソクチャン
「ハピネス」「模範タクシー」など
ジョンリョルのチーム選手キム・オボク
調査官ク・ギョンイ」「袖先赤いクットン」など
ジャヨンの母カン・エシム
このエリアのクレイジーX」「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」など
ジョンリョルのチーム選手イム・ヨンドク
プライバシー戦争」など
ピルグの友達パク・ソヌ
「霊魂修繕工」「暗行御史:朝鮮秘密捜査団」など
男の子イ・チョンム
「模範タクシー」「ハイバイ、ママ!」など
男の子チェ・ユヌ
悪霊狩猟団:カウンターズ」「オー!マイベイビー〜私のトキメキ授かりロマンス」など
小学生の女子生徒キム・ヨンソ
「カイロス〜運命を変える1分〜」「彼女の私生活」など
野球少年パク・テユン
恋慕」「サイコだけど大丈夫」
野球少年ソン・ヌリ
「ホームタウン」「嘘の嘘」など
ヨンシクのグループの子供カン・ジソク
「刑務所のルールブック」「オー!マイベイビー〜私のトキメキ授かりロマンス」など
FCユ・ヨンビン
「浮気したら死ぬ(原題)」「昼と夜」など
マダムチン・テヨン
「5月の青春」「まぶしくてー私達の輝く時間ー」など
ビジネスウーマンカン・ロチェ
「今、別れの途中です」「キム秘書はいったい、なぜ?」など
洗車場のオーナーク・ボンジン
御史とジョイ」「5月の青春」
小学生チョン・ジュン
恋慕」「スタートアップ:夢の扉」など
酔っぱらいハン・サンチョル
「君は私の春」「産後ケアセンター」など
レストランオーナーイ・セラン
「キマイラ」「ラケット少年団」など
男の子パク・イェチャン
ダークホール」「推理の女王2〜恋の捜査線に進展アリ?!〜」など
UFOキャッチャーの男の子キム・ドウォン
恋慕」「ホテル・デルーナ〜月明かりの恋人〜」など
葬式に来た祈祷師キム・デゴン
「テバク不動産」「ハイバイ、ママ!」など
ピルグのチームメイトウン・イェウン
悪霊狩猟団:カウンターズ」「刑務所のルールブック」など
キム・ボムソク
智異山」「イモン〜禁断の愛〜」など
キム・スハ
「魔女食堂にいらっしゃい(原題)」「シーシュポス:The Myth」など
オ・スンチャン
「魔女食堂にいらっしゃい(原題)」「マウス」など
ホン・ブヒャン
「サンガプ屋台」「スタートアップ:夢の扉」など
キム・ミンギョン
「マウス」「ユ・ビョルナ!ムンシェフ〜恋のレシピ〜」など
キム・ヘラン
ブラック〜恋する死神〜」「シグナル」など
ハン・ウユル
地獄が呼んでいる」「D.P.-脱走兵追跡官-」など

こんな人も特別出演

ファン・ギュシク
ヨンシクの一番上の兄。
チェ・デチョル
「がんばれ!プンサン」「サイコパス・ダイアリー」など
ファン・ドゥシク
ヨンシクの二番目の兄。
イン・ギョジン
「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」「海街チャチャチャ」など
ハンビッ学園園長イ・サンフン
「D.P.-脱走兵追跡官-」など
キム・ボクジュン
捜査学科教授。
キム・ボクジュン
イ・サンフン
オンサン警察署署長。
ソン・ジョンハク
恋慕」「ボイス〜112の奇跡〜」など
ミヨンイ・シウォン
「アルハンブラ宮殿の思い出」「ザ・プロファイラー〜見た通りに話せ〜」など
ソンヒ
ジョンスクの再婚相手の連れ子。
ペク・ウネ
「キム秘書はいったい、なぜ?」「模範刑事」など
ファン・グモク
6年前にカブリに殺されたエステサロンの店長でドンベクと親しかった。
イ・ジニ
「VIP-迷路の始まり-」「神との約束」など
パク・マンソプ
オンサン郡守。
キム・ギチャン
「サイコだけど大丈夫」「智異山」など
科捜研職員シン・ダムス
「ドクター探偵」「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」など
パク・ヨンシム
ヨンシクが捜査であった婦人。
チャン・ヘジン
愛の不時着」「パラサイト 半地下の家族(映画)」など

各話エピソード

1・2話 ゲルマニウムブレスレットをつけた女

オンサンという港町に幼い子どもを連れたシングルマザーが引っ越してきて居酒屋「カメリア」を開いた。よそ者扱いする町内の人々の威圧にも負けずに6年が経とうとしていた。一方、オンサンで育ち、正義感から様々な事件を解決するうちに警察官になったヨンシクはソウルに上京したがトラブルを起こして左遷され、故郷のオンサンに戻ってきた。書店で見かけたドンベクに一目惚れするがヨンシクの第一印象は最悪で完全に変人扱いされてしまう。ある夜、カメリアでは建物のオーナーであるギュテが泥酔してピーナッツのサービスを付けろと悪態をついていた。署の同僚に連れられて偶然カメリアを訪れたヨンシクはギュテに対して毅然と立ち向かうドンベクの姿に一目惚れしてしまう。

3・4話 いいヤツ、悪いヤツ、セコいヤツ。

野球界のスター選手であるジョンリョルは撮影の為にオンサンを訪れてかつての恋人ドンベクと遭遇。ドンベクに子供が居ると聞いてショックを受ける。ドンベクは咄嗟に結婚していると嘘を付くが信じられないジョンリョルは野球コーチから詳細を聞き出そうとする。ある日、ドンベクはピルグの気持ちを聞いて落ち込んでしまう。一人になりたいドンベクだが心配で後をついていくヨンシク。オンサン駅のホームに座り、ドンベクは今まで一度も感謝された事がないと打ち明ける。相談を聞き、友達になろうというヨンシクの提案にのるドンベクだが店の前でジョンリョルと鉢合わせし思わずヨンシクの手を握ってしまう。

5・6話 雑種犬の戦略

咄嗟に恋人のふりをしてヨンシクの手を握ってしまったドンベク。ヨンシクはすっかり舞い上がり、街でも噂が広がってしまう。これ以上噂が広がらないようヨンシクを避けようとするドンベクを食事に誘う。ある日、ギュテからピーナッツの腹いせに壁の補修を求められたドンベク。手伝うといい連続殺人事件と関連がありそうな不審なメッセージがカメリアの壁に書かれているのを見つけたヨンシクは不安を募らせる。

ここが見どころ!(ネタバレ)

●トンカツ屋でのデート中。恋愛にまっすぐなヨンシクと、躊躇う子持ちのドンベクのやり取りがコミカルです。好きなタイプを聞かれて「コン・ユ」と答えたドンベク。トッケビの曲が流れ、ヨンシクも「どうやったらトッケビに勝てるんだ」と悔しがるオマージュが登場します。

●連続殺人事件の話が進展します。手がかりは靴についた白い粉。誰が犯人七日?誰もが怪しく思えてきて今後の展開が気になります。

7・8話 カントリーボーイ

カメリアに現れた怪しい人影。例の落書きがバーナーで消されていて不安を覚えるヨンシク。ギュテは妻とは違って自分を尊敬してくれるヒャンミと距離を縮めようとする。ジョンリョルは野球チームを訪れるが一人でおやつを食べるピルグに話しかけ、お金を気にして中国遠征を諦めようとしている事を知り自分が費用を出そうとする。喜ぶピルグだが事情を知ったドンベクは落ち込んでしまう。ドンベクと母親が親友だと知り戸惑うヨンシクですが、ドンベクが自分を誘惑しているという噂に怒って大声で自分の気持ちを叫び、それを聞いた母親とドンベクの友情には溝が出来てしまう。ある日訪ねてきたジョンリョルにカメリアを開いた理由を語るドンベク。自分が置かれている状況に落ち込むドンベクを讃えるヨンシクにドンベクは心が揺れる。

9・10話 願い、浮気、波乱

ドンベクを送った帰り道、ヨンシクは不審な人影を見つけた。ジョンリョルは妻ジェシカの浪費に呆れるが、ジェシカの母まで割り込んできて疲労感を募らせる。ヒャンミとデートをした後、車の故障で外泊をしたギュテ。怪しむ妻ジャヨンはドンベクを浮気相手だと思って建物の契約が切れたら出ていけと告げる。ピョン署長から連続殺人事件の極秘ファイルを手にしたヨンシクは事件の詳細を知る。再び現れた怪しい人影を追い、遂に捕まえたヨンシクだが…。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●登場人物の昔が沢山登場しますが、別の俳優を使わずに描かれている点に注目です。ジョンリョルと付き合っていた頃のドンベク、予備校時代のギュテとジャヨンなど他では見られない姿は必見です。

11・12話 1986.08.29 ボーン トゥ ビー かば

徐々にエスカレートしてくるヒャンミの行動に危機感を覚えたギュテだがヒャンミはコペンハーゲンに高飛びするという目標があった。ドンベクの前に自分を捨てた母親が現れた。痴呆を患う母をバスターミナルに置き去りにするが、気になって面倒を見る事に。ある日、カメリアで酔いつぶれたギュテはドンベクの手を掴むがそこに入ってきたヨンシクと乱闘騒ぎになり警察署に連行されてしまう。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●怪しい人物が痴呆を患ったドンベクの母だったという衝撃の展開。ニュースの映像などミスリードさせる要素が多いので驚きの展開の連続です。

●孤児院に捨てられた日が誕生日というドンベクに素敵なサプライズプレゼントを用意していたヨンシク。ギュテとの乱闘で警察に連れて行かれたヨンシクを救うためにこれまでのギュテのセクハラを告発しようと警察署に向かいます。

13・14話 オンサンの妖精

警察署に連行されたギュテとヨンシク。立場としては暴行を加えた警察官ヨンシクが不利だが、そこに現れたドンベクがギュテのセクハラを告発すると宣言し形勢は逆転。駆けつけたジャヨンも誤解を解きドンベクの味方につき後日、ギュテから謝罪を受けたドンベク。町内では連続殺人の聞き込みが行われていた。町内で疑われていたのはギュテだった。一方、ジェシカのワガママから喧嘩になったジョンリョルは再びオンサンを訪れドンベクとピルグの前に現れる。ある日、初恋の女性について話すヨンシクとドンベク。二人の距離は確実に縮まろうとしていたが、カメリアの壁いっぱいに不穏な落書きが書かれる。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●ヒラメを買いに行ったヨンシクとドンベク。相変わらずドンベク一筋のヨンシクにドンベクも「ヒラメを買うだけでこんなに楽しいなんて。毎日が輝いている」と幸せそう!

15・16話 この区域のシラソニ

オンサンを出て行こうと考えるドンベクだが世間の風当たりは強く十分な資金がなかった。そんなある日、ピルグの行方が分からなくなってしまう。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●ピルグの学校の倉庫でボヤ騒ぎが発生。これも連続殺人鬼ジョーカーのしわざなのでしょうか!?

17・18話 ウェルカムだ

店を畳もうとするドンベクに町内の様子に変化が訪れる。ジョーカー逮捕に力を入れるヨンシクは新たな手がかりを手に入れた。ヨンシクに心を開きつつあるドンベクだがジョンリョルがやって来て大金を渡し、よりを戻そうと迫る。そこにヨンシクが訪れ…。ある日、ジョンリョルに呼び出されたドンベクはある提案をされ、強くなろうと決意したドンベクはある決断をする。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●町内のクセのあるママ達。ドンベクに意地悪ばかりしてきましたが、ドンベクがオンサンを出ていくと聞いて色々と助けてくれます。ヨンシクの件で遠ざかっていたドクスンからも差し入れを貰い、本当の母親みたいだったというシーンは感動です。

●ジョンリョルが大金を渡してドンベクによりを戻そうと迫るシーン。ヨンシクが現れて「こっちに来て」と言われて板挟みになるドンベクですが「この手を離して、さもないと殺す」とジョンリョルに言い放つシーン、かっこよすぎて大好きなシーンです。

●オンサンを出ていかないと決めたドンベクは大喜びするヨンシクの頬にキスをし、ヨンシクもドンベクの唇にキスをします!これを待っていた!

19・20話 善人はハッピーにはなれない

いつもと違うドンベクの姿に騒然とする町内。ある日ジョンリョルに学校で父親の事でからかわれている事を打ち明けるピルグにジョンリョルの心境は複雜だった。夫の浮気を疑うジェシカが遂にオンサンにやってくる。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●学校で2D1M(2人の父親と1人の母親)のあだ名でからかわれるピルグ。父親が居ないことで何度も母親が泣いていると言ってジョンリョルのプレゼントを拒否。涙するジョンリョル。

●何度も登場している水辺で発見された遺体。IDカードにはチャ・ゴウンと書かれていました。ドンベクの本名なのでしょうか?ヒャンミが猫の餌をあげている人物に話しかけていますが果たしてジョーカーなのでしょうか?

●ドンベクとジョンリョルが二人で酒を飲んでいるのを見つけたヨンシク。ドンベクもジョンリョルに「ヨンシクさんが好き」と宣言するシーン。

21・22話 ヒーローは最後に現れる

ピルグの野球の試合にキムパプを作って準備をする痴呆の母ジョンスクだが、ドンベクは自分が観に行ったらピルグがまた何か言われるのではないかと躊躇う。お忍びで観戦しにきたジョンリョルや家族の前でデッドボールを受けたピルグはピッチャーの意地悪な態度に喧嘩を始めてしまう。理不尽な大人の前に証拠映像を収めたドローンを持って現れたのはヨンシクだった。ギュテはドンベクにヒャンミに気をつけろと警告する。ヨンシクは猫の餌を触った手が荒れた事から事件の手がかりを掴んだ。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●水辺で上がった遺体がヒャンミだったと明かされました。ヒャンミが不審な男について行ったからでしょうか?金銭トラブルを抱えるヒャンミ。今回もギュテやジャヨン、不審な男などヒャンミを殺したのでは?と疑わせるようなエピソードがいくつも登場します。

●ピルグが試合中に意地悪をされたのを救ったヨンシク。ピルグの前で堂々と「俺が父親だ!」と叫びます。周りの友達もドローンを持っているヨンシクを尊敬してピルグは鼻高々。ヨンシクを認め始めます。

●カメリアにやってきたチンピラ男に引きずり出されるヒャンミ。たらいで後ろから男の頭を叩いてヒャンミを守るドンベクがかっこよすぎて…!

23・24話 私を忘れないで

ヒャンミを追ってきた男を警察に連れて行ったヨンシク。帰りにドンベク一家はヒャンミを連れて外食をする。猫の餌をあげてい鉄物屋の息子フンシクについて調べ始めるヨンシク。ジェシカと母親はピルグがジョンリョルの隠し子だと睨み、DNA検査の為にピルグの髪の毛を入手しようと奔走する。お金が必要なヒャンミはジョンリョル、ジェシカにまでゆすりをかけ、ようやくコペンハーゲン行きの希望が近づくが…。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●先週明かされたヒャンミの死。今回もジョンリョル、ジェシカと殺害の動機を抱いてもおかしくない人物がたくさん登場します。フンシクも猫に餌をやっていたから怪しいですが…?

●ヒャンミが実は幼い頃にドンベクと関わりがあった孤児でした。彼女は弟が嘘をついている事を知りながらお金を工面し続け、弟のもとに行こうとお金をかき集めていましたが、弟からは汚い金だと罵られ、来るなと拒絶されてしまいます。祖母の病室で見せた涙に涙腺崩壊。

●お金を持ち逃げしたあげく弟に拒絶され店に戻ってきたヒャンミは何もきいてこないドンベクに涙ながら憎まれ口を叩きタメ口を使います。年をサバ読んでいるのは分かっていたけどと笑うドンベク。ヒャンミの腕にはドンベクを忘れないようにとドンベクがつけていたゲルマニウムのブレスレットが。「母も弟も私を忘れて暮らしているけどあんただけは私を忘れないで」と言うヒャンミを心配するドンベクですが、ヒャンミはドンベクの代わりに配達に出かけていきます。もうこの後の悲しい結末を考えると涙腺決壊しっぱなしです。

25・26話 ”友達以上”の結末

再びヒャンミが姿を消した。警察署では猫の餌から毒が検出されヨンシクはフンシクを怪しむ。ヒャンミがジョンリョルを訪ねた事が原因で記者がドンベクにジョンリョルとの関係を尋ねに来た。離婚直前のギュテとジャヨンは最後に焼き肉を食べ、ギュテは愛してると言ってどこかに行ってしまう。木曜の朝、現れないヨンシクを置いて市場に向かったドンベクは火災に巻き込まれてしまう。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●何者かに仕組まれた火災の中からドンベクを救い軽いやけどを負ったヨンシクは「恋愛はもう疲れたから結婚しよう」とプロポーズしてドンベクのフードの紐を引き寄せてキスします。

27・28話 刻まれた母の年輪

夫を亡くして以来、女手一つで息子3人を育ててきたドクスンは知らせを聞いて病院に駆け込んでくるが、ドンベクを冷たく突き放す。一方、猫の餌の男フンシクは暗い部屋で誰かと話していた。ヨンシクはオンサン湖からヒャンミがかぶっていたヘルメットが見つかり胸騒ぎを覚える。病院で医師を見て動揺するジョンスクを見て医師から事実を聞いたドンベクは困惑する。

ここが見どころ!(ネタバレ)

●今回もまだヒャンミは見つからず。今回も殺人の動機がありそうな人物の当時の状況が語られました。配達に向かった当日、ギュテとジェシカがヒャンミを追いかけていて、ジェシカの車に煽られたヒャンミは転倒しギュテに助けを求めていたのでした。犯人は一体!?

●ジョンスクは認知症のふりをして娘に腎臓移植の同意書に印を押させていました。彼女の狙いは腎臓移植なのでしょうか?

29・30話 母親

レストランから失踪したジョンスク。医師の話を聞いて母を信じられなくなったドンベクはヨンシクの前で涙する。ジャヨンのもとを訪れたギュテからヒャンミの失踪を聞いて動揺するジャヨン。CCTVに映っていたジョンリョルの車、自分がヒャンミを轢いたと母に打ち明けるジェシカ。ギュテからの情報でようやく6年前の事件の手がかりになるCCTV映像を手に入れたヨンシクはそこに映る2人に驚く。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●今回もヒャンミを殺した疑いのある人物や証言が相次いで登場します。もういい加減見つけてあげて!

●実は6年前の事件でドンベクを救ったのは母ジョンスクでした。サロンのドアを叩いても反応が無く、火災報知器を鳴らした為スプリンクラーが作動してドンベクはジョーカーの魔の手を逃れたのでした。

●ジョンスクのもうひとりの娘の登場でジョンスクの保険金受取がドンベクになっている事が明らかになります。ジョンスクはドンベクの腎臓をねだりに来た訳でも保険金を目当てに現れた訳でもありませんでした。

●娘の前から姿を消したジョンスクの背後に黒尽くめの怪しい人物が…。一体どうなってしまうのでしょう!?

31・32話 攻守交代-Feat.アクセルを踏む者

ジョンリョルはおもちゃでピルグを釣ろうと必死になる。中国遠征を控えた夜、ピルグはヨンシクに何かを耳打ちした。母を探して欲しいというドンベクに協力すると誓うヨンシク。次第に明らかになるヒャンミ失踪当日の足取り。そしてドンベクのもとにスクーターが見つかったとの連絡が入り、ドンベクは一人でスクーターを取りに行くが…。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●「30代女性(ヒャンミ)の遺体が湖から上がった」というニュースが流れ、容疑者として連行されそうになるギュテをジャヨンが弁護士として守ります。関係が冷めていても守ろうとするジャヨンがカッコいいシーンです。

●ジョーカーの罠にかかって閉鎖したショッピングモールに一人訪れたドンベクはスクーターに貼ってあったメモを見て恐怖からエレベーターに逃げ込んでエレベーターの電源を落として身を守ります。メモからヒャンミが殺された事を悟って泣き崩れるドンベク。記憶の中でヒャンミは「二度目の人生があるならドンベクの娘になる」といい、ドンベクは「家族だから悪さも見逃してる、子供を生むまで見届けるから寂しい顔するな」と言っていました。ドンベクの手料理をねだって微笑むヒャンミ。

●助けに来たヨンシクに抱きつきながらも「この手でジョーカー殺す」と呟くドンベク。ここで冒頭でピルグが耳打ちした内容が明かされます。「自分が居ない間3日だけうちに泊まって。お母さんはガも捕まえられないんだ」と。虫も殺せないドンベクが直接ジョーカーを殺すと言い出すギャップがうまく描かれています。

●犯人はフンシク?それともフンシクの父親?ここまで増え続けてきた容疑者が二人に絞られますがどちらなのかはまだ分かりません…。

33・34話 オンサンのヒーロー集団

ヒャンミの遺体発見のニュースはオンサンに広がり、町内のママたちはドンベクを守るためにオンベンジャーズを結束する。警察でも本格的に調査が始まり、ジョンスクは警察署でフンシクが犯人だと主張するが誰も聞き入れてくれず、ヨンシクのもとを訪れ驚かせる。ジョンリョルはジェシカと離婚を望むが…。中国遠征から帰ってきたピルグだがドクスンが自分の事を「重荷」と口走ってしまったのを聞き、更に家のドアの暗証番号が変わり、見捨てられたと感じてしまう。当日ヒャンミを目撃していたギュテとジャヨンは警察署を訪れ、ヨンシクやジョンスクと共に当日の真相を解き明かそうとする。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●冒頭からヒャンミの弟のシーンに。いきなり電話をかけてきた警察に姉が問題を起こしたと勘違いした弟ですが、警察がゴウンの名前を知っており、殺された事実を知り言葉を失います。送られてきたダンボールには食糧と大量の靴下。非情な弟も幼い頃の靴下のエピソードを思い出しているようです。

●続いてヒャンミの遺留品を確認させられ泣き崩れるドンベク。オープニングの「らふぁふぁーいるりららー♪」の後油断していた筆者はいきなりの涙腺崩壊を経験しました。

●嘘発見器にかけられる事になり、心配するジャヨンに「母性から見逃せないんだろ?すまなかった、お前も女でいたかったろうに母親にしてしまった」と謝り、取り調べでも「妻を愛している」と真実を告げます。これまでダメ男だったギュテのギャップで一気に胸を打たれました。

●家族が迎えに来てくれず、慕っていたおばあちゃんにはひどい事を言われ、家に帰ったら家の鍵が変わっていたら…ピルグが地球が滅亡した気がしたと泣いていましたが子供だったらそう思いますよね。

●オンベンジャーズ結成やギュテ。ジャヨン、ジョンスクが警察署で一緒に推理をする姿。町内が一致団結する姿は見ていて印象的でした。

●ジョンスクがピルグに見つかった時のはにかみ笑顔、ドクスンがピルグに高麗人参エキスをもらい「背が大きくなるように?」とボケるシーンなどお婆ちゃんズのお茶目さ全開です。

35・36話 8歳の人生

フンシクのDNA鑑定が始まるが家にはフンシクの他にも足が不自由な父が暮らしていた。また、ヒャンミの死因が特定された。ピルグがソウルに行ってしまい悲しむドンベクの前に母ジョンスクが戻ってくる。ドクスンから失言でピルグが傷ついた事を知ったドンベクはドクスンに怒りをぶつける。DNA鑑定の結果フンシクとは一致しなかったが変わりに浮上したのはフンシクの父親だった。連続殺人鬼ジョーカーが捕まり安心するがドンベクはピルグの事を考えてある決断をしてヨンシクを呼び出す。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●ピルグの決心は母親が自分の事を気にせずにヨンシクと結婚できるようにと考えたからでした。泣きじゃくるピルグにまたしても涙腺やられた筆者。

●ソウルで暮らし始めてからインスタント食ばかり食べさせられていたピルグを迎えに行ったドンベク。校庭で親子が声を張り上げてお互いの気持ちを伝え合うシーン。感動的で涙腺再度やられたましたが、直後に迎えに来たジュンリョルの鼻を思い切り殴るシーンも痛快です。

●ドンベクはヨンシクを初めて好きになった場所オンサン駅に呼び出し、ピルグの為に別れようと号泣しながら伝えます。これからは母親に徹するというドンベクに涙を流しながら何も言えないヨンシク。ピルグを考えると何が正解か分からずこの先の展開が読めなくなってきました。そして大人になったピルグの突然の登場。次のエピソード何年後!?

37・38話 母親歴7年3ヵ月のお母さん

別れた後、お互い忙しく暮らすドンベクとヨンシク。ジョーカー事件の犯人の息子と冷遇されるフンシクは街を出ていこうとする。病院でドンベクにも腎臓に異常が起きる可能性があると知ったジョンスクはヨンシクに娘の事を託して姿を消してしまう。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●姿を消したジョンスクはモーテルで最期の時を待ちますがその間、ドンベクを捨ててからドンベクを見つけ出し、陰で見守る過程が回想シーンとして描かれました。

●カメリアに飲みに来たジャヨンにドンベクがサービスをしてあげるシーン。オンサンの人の温かみが伝わるシーンです。

39・40話 奇跡は起こるのか

ジョンスクは緊急手術を受けて意識不明の状態に。ジェシカのスキャンダルに立ち向かうジョンリョル。ドンベクは町内でママ達に冷遇されるフンシクを見て店で食事を振る舞うが咳をし始めるフンシク。その頃、ジョーカー事件の取り調べでは衝撃の真実が明らかになる。

ここが見どころ!(ネタバレあり)

●真犯人はフンシクでした。フンシクの父は猫を殺し、人まで殺し始めた息子に思い悩み工事現場で飛び降り、生き残った後も歩けないふりをして、ヒャンミを殺した際は遺体を捨てる手伝いをしていました。

●真犯人フンシクと二人きりになり大ピンチのドンベクですが、ヨンシクとオンべンジャーズからの怒涛の連絡作戦で事なきを得ていました。その後、通りを歩いていたフンシクをドンベクがヒャンミが使っていたビールジョッキで奇襲し、ヒャンミを殺したフンシクに暴言を浴びせ、オンベンジャーズも大根やモップを持って出動し警察が止めに入る…町のママ達も視聴者も大仰天の展開。すんごいスッキリ!

結末

▼ネタバレ注意!!

真犯人フンシクを背後からビールジョッキで殴り、町内のママ達もそれぞれの武器でフンシクに飛びかかりヒャンミの無念を晴らした。

病院ではジョンスクのみ面会時間の制限が解かれ、別れの時が近づいていた。駆けつけたピルグとドクスンの前で大声で泣くドンベク。ジョンスクはドクスンに余命を宣告され娘に会いに来たと明かし「孤独で辛い人生を生きてきた娘を家族として認めてくれ」と頼んでいた。

病院の屋上でドクスンはドンベクに説教をしながらピルグの事を考えるなら幸せになれと言い、本気でヨンシクを愛するなら家族として迎え入れると告げます。ピルグとアイスを食べていたヨンシクは病室に入るに入れずにいたがピルグに「お母さんが泣いているのに飛んでいかないの?僕ならゲームしてても飛んでいくのに。他人だと思っていたらこんな事言わない」と遠回しにヨンシクをドンベクのもとに行かせようとします。

ドクスンはピルグを連れて「あんたはもううちの子だから私があんたを守ってやる」と告げます。

母が自分を見たら旅立ってしまいそうと怖くて病室に入れないドンベクだが看護師が出入りするたび気になってしまう。遠くから見守るヨンシクだったが意を決して隣に座っていいかと尋ねる。泣きながらこっちに来てと両手を差し伸べるドンベクはヨンシクの胸の中で泣きじゃくります。

二人で号泣して抱き合うこのシーンは涙なしでは観られませんでした。

筆者

不幸な人生を泣きながら訴えるドンベクに泣きながら聞いてあげるヨンシク。その時、オンサンに奇跡が起きる。母の病室に駆け込む医師たち。大慌てで移送されるジョンスク。看護師はママ軍団グィリョンの妹だった。救急車が通過する間、ピョン署長は信号を操作し、ギュテは最高設備の救急車をチャーター。オンサンの人々が協力したお陰でジョンスクを乗せた救急車は一度も信号で止まる事なく病院にジャヨンのクライアントだった腎臓手術の名医が手術を執刀。ピルグの面倒や募金などママ達の協力もあり無事に手術が始まった。

ジョンスクは夢の中でドンベクを捨てないという違う選択をして泣きながらドンベクを抱き締めていた。目を開けると天国だと思っていたがそこは病室だった。横のベッドでは一人用のベッドで寝ていたドンベクとヨンシクが看護師に叱られていた。ドンベクの腹部を確認し、娘から腎臓を貰った事を知ったジョンスクは「どう生きていけって言うの!勝手な事して!」と嘆きますが、ドンベクは笑顔で母親に抱きつきます。

酔っ払ったジャヨンを家に運んできたギュテ。消えろと言いながらも度胸があるなら入って来いと言うジャヨンにお見合いやクールな年上ジャヨン不器用なデートを思い出す。「今日からお前と呼ぶ」と言うギュテに「度胸があるなら呼んでみろ」という出会った頃のジャヨン。家の中に入ってきたギュテはジャヨンを呼びつける。ジャヨンもギュテのサスペンダーを引き寄せ二人はキス、ではなく頭突き(火災の後ヨンシクがドンベクのフードの紐を引き寄せたシーンを意識した演出でしょうか)。

警察署にも平和が戻り、唐辛子干しをする職員。ヨンシクは結婚式の計画を語っていた。ブーケはヨンシムおばさんにあげろと言うピョン署長。実はヨンシムに思いを寄せていた事が明らかになり明るい雰囲気だったが、フンシクから呼び出されるヨンシクは「ジョーカーは誰でもなりえる」と不気味な助言を受けるが、善人の方が多勢だと言い、町内のママ達がフォーカスされる。

カメリアは母親の保険金で持ち家になった。ドンベクはオンサン駅で語った夢を叶える為、街の人々の宅配物を預かるサービスを始めみんなから感謝されるようになった。

カメリアに訪ねてきたジョンリョルはカードと通帳を渡した。永遠に500万ウォン入金されると言い、その金でピルグをサポートするが結婚資金としては使うなと忠告する。去っていくジョンリョルは笑顔だった。

ギュテの母親が改心してジャヨンに電話してトガニタンを用意していたが、ジャヨンは「トガニタンはギュテの好物で私はコムタンが好き。私の好みも覚えて」と義母に自分の好みを伝える。

カメリア前でマンドゥを売っていたヨンシクを訪ねたギュテ。相変わらずタメ口を使うヨンシクに悪態をつきますが「親しいからだ」と言われ、タメ口を許す事に。ヨンシクもギュテ、ジャヨン、そしてお腹の子供の為に1人前をサービスする。

ジョンリョルとジェシカはデートして関係を修復しようとしていた。SNSを辞めたというジェシカだった。「頑張れ」というコメントは嬉しくないというジェシカに自分も打率が下がった時は応援されたと語り、ジェシカの写真を撮ってあげ励ます。優しさに泣き出すジェシカ。

ジェシカの母は横柄な夫に遂に鉄拳制裁を下す。

買い物から戻ったドンベクとジョンスク。ジョンスクは娘に今を幸せに生きろと助言するがドンベクは「幸せは追いかけるものではなく味わうものだ」と微笑む。

通りではドンベクや町内のママ達が輪になってマッコリを飲む。

デートをして満面の笑みで抱き合うドンベクとヨンシク。出会ったのは奇跡かと尋ねるドンベクに宝くじを信じるかと尋ねるヨンシク。私を信じるというドンベクに同意するヨンシク。

数年後、大人になったピルグは母親と電話して「今忙しいから会いたければテレビをつけて」と言い記者会見の会場に入っていく。選手になったピルグのメジャーリーグ移籍会見のニュースを見守る中年のヨンシクとドンベクの後ろ姿。昔の姿に戻る二人。振り返ってみると人生全てが奇跡みたいと語り涙するドンベク。二人の家には二人が授かった娘ゴウン(ヒャンミの本名)の学生服が掛けられていた。

他の作品に比べて後日譚が大半を占めた最終話。登場人物のその後が余すところなく語られ、壁にかかった娘の制服についていたゴウンという名札も「生まれ変わったらオンニの娘になる」というヒャンミのセリフを思い出させてくれました。何度も見返してはボロボロ泣ける名エピソードだと思います。

筆者

OST

Part.1

이상한 사람(Foolish Love) / 존박(John Park)

Part.2

Loser / 오왠(O.WHEN)

Part.3

너는 내게 비타민 같아(You As Vitamin) / 모트 & 용주(Motte & YONGZOO)

Part.4

꽃처럼 예쁜 그대(You Are Pretty As A Flower) / 임한별(Onestar)

Part.5

괜찮아요(Good to be With You) / 소유(SOYOU)

Part.6

영화 속에 나오는 주인공처럼(Like a Heroine in the Movie) / 펀치(Punch)

Part.7

그 무렵(At That Time) / 김나영(キム・ナヨン)

Part.8

겨울이 오면(When Winter Comes) / 김필(Kim Feel)

Part.9

운명이 내게 말해요(Destiny Tells Me) / 헤이즈(Heize)

Part.10

I'll Be With You / 가은(ガウン)

Part.11

내 맘(Mom) / 김연지(キム・ヨンジ)

フルOST

作品にまつわるエピソード

●地上波としては2019年最高の大ヒットドラマでその年は12の賞を受賞した。

●オンサンは東海岸に位置するという設定の架空の街で慶尚北道浦項市九龍浦周辺でロケが行われた。

関連動画リンク

製作発表やポスター撮影・インタビューなどのリンクを貼っていきます。

●制作発表会(韓国語)

●台本リーディング

●The Swoon

●ドンベクの喜怒哀楽(最終回結末部分含む)

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植竹 智裕

元・世界新聞ライター。旅人(訪問国はアジアを中心に現在31カ国) 韓国歴は2005年の初海外旅行からスタートし、2012年には釜山からソウルまでママチャリで縦断。 オーストラリアでのワーキングホリデー中、田舎町で日本人ただひとり、韓国人に囲まれて生活したおかげあって2019年に韓国語能力検定5級取得。

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